この力解き放つときィ~ この時空金に染めるゥ~♪
まかせとき!ってDo the Action~♪
『S.I.C. LIMITED 仮面ライダー電王ロッドフォーム&仮面ライダー電王アックスフォーム』が発売となりました。
アックスフォームのアレンジのカッコ良さには・・・泣けるで!

『S.I.C.』の仮面ライダー電王は各フォームに憑依したイマジンをイメージしたアレンジがされています。アックスフォームは四角いアゴとマッシブな上半身。いかにもパワーファイターという風貌です。最終回近くではイマジンが実体化して、キンタロスが直接変身していますが、まさにそんなイメージですね。
劇中イメージの『装着変身』版も良くできていましたけど、存在感は『S.I.C.』のほうが断然上。見ているだけでワクワクします。
ええやん、ええやん、すごいやん!
見た目がマッシブながら、素体自体は電王共通のものが使われていますので、四肢のバランスは他のフォームと同じなんですよね。
見た目のバランスを変えているのはオーラアーマーの大きさ。1つ1つのパーツが大きくなっているのでゴツく見えるようになっています。
実はアックスフォームは電王全てのフォームの中で身長が1番低く、体重はソードフォーム、ウイングフォームに続いて3番目に軽いという、イメージに反した設定なんですよね。
そういう点では極端なアレンジで外見を変えてしまうというのも正解。身長は電仮面の突起物等で若干変化するとしても、オーラアーマーはパーツの組み換えだけなので基本4フォームの重さは変わらないはずですからね、それが変わっているということは別の要因で体重の増減があるということ。体格が変わっていても何の不思議もありません。
もちろん劇中ではこんな姿に見えることはないんですけどねw
素体としては腰を落としたポーズを取らせづらいものの、基本的なアクションはこなしてくれますから大きな問題はありません(個体差でバックルが曲がって接着されているものはいくつか見受けられましたが)。外見がそれを補って余りある感じ。
ですが、問題はデンガッシャーで・・・。カッチリ固定されないので、動かすたびにオーラブレードを取り付けているパーツがポロポロとオチまくります。腰につける際には分離させる必要があるため接着するわけにもいきませんし・・・困ったものです。
ともあれ、これで『S.I.C.』でも電王の基本4フォームがリリースされました。作品の人気からか、どれも流通量がかなり多いです。ソードフォームなんてオマケつきの「初回版」が2回出荷するというふざけたこともやってくれましたけど。・・・まぁ入手に困ることがないのは有難いことではあります。
次のリリースは「ゼロノス(アルタイルフォーム、ベガフォーム)&デネブ」、「ライナーフォーム&ゼロノスゼロフォーム」そして「クライマックスフォーム&ウラタロス」と続きます。何故かキンちゃんの姿がどこにもないのが非常に心配です。どうせジークはウイングフォームとのセットになるでしょうから、キンタロスは幽汽か牙王とのセットにでもなるんでしょうか。出ない可能性もありますけどね・・・『THE FIRST』版1号のリリースが決まっちゃいましたし。
キンちゃんは人気ないのか・・・しくしく。
メガハウスの『ART WORKS MONSTERS』で我慢するしかないんですかねぇ・・・?
ジークはかなり良い出来なので欲しいと思いますが、キンタロスはクオリティは高いもののポーズが面白くなくて・・・。ネットショップ限定商品だから投売りされることもありません。
当面は『S.H.Figuarts』で発表があるのを待つしかなさそうです。
最近のコメント