珍しく積まずに作りました。『HGUC ブルーディスティニー 1号機』。
頭部は通常時と暴走時の選択式。結構売れているのは2体買ってそれぞれのモードで作る人が多いからでしょうか。
緑のゴーグルのジムは今後作ることになるので、ブルーは暴走状態をチョイス。お陰でメカニカルベースを使っての写真は撮れなくなりました。折角高い金払って買ったのに、使わないでいるのは勿体無いですね。・・・何か考えよう。
キット自体はパーツ数も多くなく、サクっと組みあがりました。簡単でいいですね。
ただ、左手は武器の添え手しか付属していないのは非常に不満。発売前はガンプラ初の「添え手」というのは面白いと思ったんですがねぇ。まさかこんなことになろうとは。B社の担当はバカか?・・・いや、バカだ。
ちなみに、ブルーの登場するゲーム『戦慄のブルー』は持ってません。借りてプレイしました。アクションゲームはヘタなのでブルーがなかなか倒せなくてねぇ・・・。何とかクリアはしてもボロボロだから階級が全然上がらなくて(涙)やりこむこともなく返しちゃいました。
ゲームの機体も次々と立体化されていきますが、闇夜のフェンリル隊とかホワイト・ディンゴ隊なんかもキット化される日が来るんでしょうか。金型が流用できてもネームバリュー的に売れないかな。代わりにデカールセットでも出せばそれなりに売れそうな気もしますが・・・?まぁいいか、どうせ自分じゃ買わないから(笑)
さて、『戦慄のブルー』ならぬ「せん・りつでブルー」とくれば「中村主水」。今日は『必殺仕事人2007』の放送日でした。
今回の仕事人連中は皆ジャニーズばかりなので、キャラ的には全然期待してなかったんですが・・・TOKIO松岡演じる経師屋の涼次の殺し方は何と「毒殺」!しかも皮膚に塗っても効力を発揮する浸透毒ですよ。毒々しいCGエフェクトまで入るし。期待してなかったとはいえ、ガッカリです。私の中で、涼次は過去最低の仕事人かも。
ストーリー的にはベタな作りだからハズレではないんですけどね、数字取るためにあんなキャスティングになったんじゃなかろうかと勘繰ってしまいます。主水の復活は嬉しいですけど、少年隊ヒガシ演じる喰いタン・・・じゃなかった、渡辺小五郎が同じ立ち位置にいるキャラなので(キャラとしては喰いタンなんですが)、主水抜きで仕事人シリーズを作るための世代交代みたいに思えるのはやっぱり下衆の勘繰りなんでしょうか。
ストーリーは手堅くても、「必殺」の1番のウリである殺しのシーンは毒殺野郎の独り舞台。つまらないったらありゃしない。今後、小五郎メインでシリーズ化していくとしても涼次だけは外して欲しいものです。
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