偉大なる出版社
『民明書房大全』(集英社 \840)を買ってきました☆
『男塾』といえば「民明書房」。キャラクターの名前は忘れても、その出版社名は忘れない。どんなに奇天烈なことを書いても「『○○××』民明書房刊」と添えるだけで許されてしまう魔法の名前。
以前に『GON!』という雑誌(別冊だったかな?)にも文章だけは掲載されたことはありました(捨ててないはずなので多分探せば出てくる)が、原作の画やエピソードと共に紹介されていることもあって、迷わず購入しました。あらためて読んでみてもそのバカさ加減に思わずニヤリとさせられます。
連載当時は若かったこともあり、必殺技のコラムの内容に騙されそうなこともしばしばありました。命懸けで闘っているカッコ良いコマの横にこんなバカバカしいことが書いてあろうなどと、子供には思い至りません。まぁ「抜娉万(ばっとうまん)」や「宝浜具(ほうぴんぐ)」なんぞはさすがにね…。
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