本日は青の零号さんのお誘いで『マイマイ新子と千年の魔法』を鑑賞。
ラピュタ阿佐ヶ谷でのレイトショーでした。
上映後にトークショーがあるとは聞いていたものの、上映前からロビーに監督がいらっしゃるとはちょっとビックリ。予備知識がないから特に何をするでもなく、チケットを持つ青さんを待っておりました。
青さんが携帯持ってないので、リアルタイムに連絡が取れないのがちょいと厳しかったです。ひたすら待つしかない(^-^;)
ともあれ無事合流して映画鑑賞。
いやぁ、面白い作品でした。
血湧き肉躍る活劇映画というわけでもないし、滂沱の涙を流す感動巨編というわけでもありません。
なんて言うか・・・じんわりきます。気がつくと突き刺さっている感じ。
ノスタルジックであり牧歌的な雰囲気でありながらも、現実世界をシビアな視点で描いてあります。
いつの時代も変わることはない人(子供)の姿みたいなものが。
この辺が空間と時間がリンクした演出とからんで、くっきりと浮き彫りになっていますね。
強烈なインパクトが叩きつけられるわけではないため、初見は探り探り見た感じは否めませんが、2~3回見ると細かい演出や表現が見えてきてもっと楽しめそうな気がします。
オススメのポイントがどうこうというよりは、まず見て欲しい作品ですね。
人からの評価を聞いて見る類のものではないと思います。
中高生あたりに観て欲しいかな。
それにしても、松元環季は良い芝居しますね~。
あの歳で幼児の声を充てられるのは大したものです。『コードギアスR2』の天子さまも幼かったですが、今回はそれ以上に幼い役でしたからね。将来が楽しみです。
映画の後は飲み&カラオケ。
朝まで楽しく過ごしました。
レイトショーをオールナイトと勘違いした私に朝までおつきあいいただいた青の零号さん、ありがとうございました。
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