ガンダム老化
おもちゃショー、バンダイの押しはやっぱり『ガンダムAGE』。
プラモやフィギュアにICチップが入っていてゲームができるということをアピールしていました。

ただねぇ・・・どうしてもチップを入れる以上、底値が上がってしまうんですよね。
従来のコレクションシリーズに当たる「AGシリーズ」っていうプラモにしても600円。フィギュアに至っては2,980円という値段になってます。
フィギュアは単体で、プラモは3体1組みでゲームができるそうです。ゲームのプレイ料金が無料というところは意外でした。ま、それにしたって、ゲームがプレイできるようになるまでに2,000円近くかかってしまうわけですが。
限定品のオマケやらガシャポンやらで強いパーツを出していくんでしょうね、現実として「コレを入れていないと勝てない」みたいな。
筐体にプラモ/フィギュアを置いて戦わせるというので、『データップ』みたいな感じなのかと訊いたところ、スタッフは『データップ』知らなかったようで、しどろもどろになってました。・・・なんだかなぁ。想定内の質問でしょうに。
ちなみに、プラモはプラモ同士、フィギュアはフィギュア同士でしか遊べないそうです。
そして当然、従来のプラモシリーズも予定されています。
監修中のHGのパッケージが展示されていました。

なんか意外と見られるデザインでビックリ。アニメのデザインとは別なんじゃないかとすら思えてしまいます(苦笑)


1/144HGと1/48。こうしてみるとOガンダムっぽい感じで、さほど悪くなさそうに見えます。不思議。
ハイターゲット向けの商品はだいぶアレンジされているのかもしれませんね。
会場のスタッフさんによると「キャラクターなどのデザインは子供向けだが、内容はガンダムだ」とのこと。あれがどうガノタにガンダムとして認知されるようになるのか、興味深いところではあります。
マニュアルで言わされてるのか、00劇場版と比較して「アリ」という判断なのか・・・ホントに「ガンダム」なのか・・・。
まぁとりあえずは観てみましょうか。
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