新しいスーツ
『ROBOT魂 V2アサルトバスターガンダム』発売。
ガンダムの立体物は多々あれど、後回しにされやすい『V』。ですが『ROBOT魂』では早々に登場です。
番組終了後、可動フィギュアはプライズの、1/100MGのみですからね、それもV(とヘキサ)だけですし。V2が欲しかった人にとっては待望のリリースだったわけで。
どこの店でもよく売れていました。
コア・ファイターの分離合体はないものの、V2をベースに、V2アサルト、V2バスター、V2アサルトバスターの全形態を再現。追加武装はプラ製で軽いため関節への影響はなく、自立も可能です。
ただ、換装がまた面倒くさいんですよねぇ・・・。
V2の形態を憶えてさえいればそれに会わせたパーツを付けていくだけなんですが、説明書を見ながらだと余計な手順があったり、順番が微妙だったりと、それはもうてこずります。途中でポロリでもしようものならテンションガタ落ち。
順番としては・・・
①バックパックを外す②腕の装備を外す③脚の装甲を換装④腰周りの装甲を換装⑤バックパックの取り付け⑥武装の取り付け
・・・かな?
とにかく他を弄った際に落ちづらい部分から付けていくのがいいですね。
組みあがりさえすれば、圧倒的なボリューム感に満足します。
通常装備でこんなのだったら敬遠しますが、最終決戦仕様ですからね、ゴテゴテ付いているのは問題なし。
デザインにしても「追加装甲」といったスタンスが崩れていないのが良いです。
・・・とまぁ褒めてみましたが、塗装は粗いわ顔は歪んでるわパーティングラインは目立つわで、手放しに褒めるわけにもいきません。白いボディに極太のスミ入れが施されているし。『ROBOT魂』の技術で『MIA』が甦った感じです。
おかしいですよ、カテジナさん!
定価5,250円。これを高いとみるか妥当とみるかは・・・愛次第(苦笑)
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コメント
新しいスーツに新しい家電ですか~。
まるでフレッシュマンのようですね。
このV2って増加パーツなしだと、かなりやせ型に見えますが
もとからこんなでしたっけ?
それとも、ロボ魂ならではのデザインなのでしょうか。
あと、ポロリの危険性はどうなのかが知りたいなぁ。
投稿: 青の零号 | 2010.03.22 21:39
青の零号さん、こんにちは。
ウルジャンは無事手に入りましたか?
V2、確かに細身です。装甲をつけた上で可動のクリアランスを確保するためでしょう。
Vって元々エッジは殆どなくアールで構成されたデザインなので作画では特に太って見えるんですよね・・・だから余計に細く感じるのかもしれません。
ポロリは普通に弄ってる分にはあまりありませんよ。パーツ交換で力を加えたときに発生するくらい。肩とかバックパックとか挿しこみ辛いんですよね・・・。
可動範囲がわからないうちはヴェスバーも取れやすいかも。
投稿: 姫鷲 | 2010.03.23 03:23