Dragon Quest Nine、略すと・・・・・DQN(苦笑)
『DQ9』、ちょこちょこと進めています。
ストーリー的には起承転結の「転」あたりでしょうかねぇ・・・。淡々とお使いイベントをこなしていくだけなので判断が難しいところではありますが。イベントがイマイチ盛り上がらないのは『DQ』シリーズらしくはあるんですけどね。「強くなって悪者の親玉を倒す」という単純明快な構造。昔はこれでよかったんだけどなぁ・・・。
本作は主人公が天使ということで、行く先々で死者の魂と会話し昇天させるのが基本の流れ。エインフェリアとして使役はしないものの『ヴァルキリープロファイル』を彷彿とさせます。もっとも『VP』のような寂寥感と清清しさを孕んだ透明感はありませんが。
ただねぇ・・・死生観が違うとはいえ、コギャル妖精が雰囲気をブチ壊してくれるので人の死に対する重さがまるでなくなってしまうのはいかがなものかと思います。子供向けと言ってしまえばそれまでなんですけど。
散らばってしまった光り輝く「女神の果実」、シナリオに流されるまま集めていてあまり気にしていなかったんですが、7つだったことを”集め終わって龍が出てきたときに”気づかされました。冒頭から登場していた天津飯はただの振りじゃなかったんですナ。オラ、ワクワクしてきたぞ(笑)
今回の転職システムはスキルは溜まれど呪文は職業依存なのであまりやりこむこともないでしょう。
終わったらさっさと『真・女神転生』に乗り換えるとします。
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