AUTOBOTS, Roll out ! Again !!
『トランスフォーマー リベンジ』観てきました。
・・・で、帰宅して感想書こうと思ったらココログ死亡。メンテ失敗率高すぎだよ!
ここ数ヶ月はコンスタントにメンテ成功していたのでちょっと油断していました。
会社の体質なんですかねぇ・・・勘弁して欲しいものです。
さてさて、『トランスフォーマー リベンジ』ですが・・・ヒーローロボット物の王道を行く内容で、全編安心して見られました。良く言えば娯楽大作、悪く言えば子供向け。まぁその辺は前作と同じですねw
何も考えずに見られるのは良いことです。面白く鑑賞しました。
最近ちょっと傷心気味で・・・気を紛らわすには丁度良かったかも。
前作と同じといえば、相変わらず下品なトークの数々・・・は置いておいて、迫力のロボットバトル。ディティールが細かすぎて、引きの画でないと何が何だかわからないのも相変わらずでした。もうちょっと何とかならなかったんでしょうか。目が疲れます。
夜景もCGを誤魔化すのに一役買っていたりしますが、やはり暗くてイマイチわかりづらいのがマイナスポイント。確かにカッコイイんですけどね、サイドスワイプ。ローラーダッシュ、イイですワ~♪

今回の目玉は「合体」。
合体兵士デバステイター、そしてジェットコンボイ(ジェットパワー オプティマス・プライムというそうな)。
前作で「デバステイター」は出ていたので、劇中では別の名前になるのかと思っていたらまったく同じでした。同名の別キャラといううことですかw
実際、デバステイターに合体するコンストラクティコンたちも合体するものとは別の固体がいましたから、キャラの唯一性についてはあまり厳密でないのかもしれませんね。
デバステイター、仰々しく登場した割には意外と弱かったですね。
何というか、”アレ”を見せ付けるために出てきたかのよう(苦笑)
同様にスキッズとマッドフラップの兄弟も何だか有耶無耶のまま終了。
そう意味では出なくてもよかったんじゃないかというキャラもちらほら・・・嗚呼、ジョルト・・・(涙)
そんなジョルトが唯一、役に立つのはジェットコンボイの合体なわけで。
玩具の写真を先に見ていたので、物凄くダサい姿を想像していたのですが、意外にもなかなかカッコ良かったのは嬉しい誤算。ヴォイジャークラスのトイで出てくれれば買うんだけどなァ・・・。
トイといえば、近作の中心となるTF、FALLEN。劇中字幕ではしっかりと「フォールン」となってましたが、玩具では「フォーレン」と発表されているんですけど・・・修正されるんですかねぇ?そのまま出るとなると担当者の教養レベルも知れるというものですが・・・(苦笑)
まさか吹き替え版では「フォーレン」って言ってる?
ともあれ、素直に楽しめる作品でした。
DVDは・・・今回も限定トイ付きの物が出るのならそれを買いたいと思います。
・・・バンブルビーと共に暮らしていたサム。
前作ではガイガーカウンターがビンビン反応していたので、大学入学時には髪や歯が抜け落ちていたりするんじゃないかと思いましたが、無事で何よりでした(笑)
いや、今度の『X-MEN』に登場するのか?(えー
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コメント
昨日はココログにやられちゃいましたね~。
動かないんじゃしょうがないって、さっさと映画を見に行っちゃいましたが、ユーザー数も数年前とはケタ違いでしょうし、トラブルと大変ですね。
姫鷲さんのダメ出しがでないで良かったです(笑)
何が何だかわからないのは、オートボットやディセプティコンが良く分かってないから、ってことでもないと分ってホッとしてます。あんな映像、フツーの人間の目では追い切れませんよね(^^;
それにしても、あそこまでの変形は本当は出来ないんでしょ?離れる部品はとりあえず電磁石でくっついてるだけとか言わない??(笑)
オモチャがどれだけ再現されているのか興味深々です。セイバーのプライズで、MSが飛行形体に変形できた時は感激したけど、それよりはもっと精密なのかな?
夏は、ガンダム観察と、BIGEXPOと、空の境界と、ほかにも何やらありそうで、7・8月は何度か通うことになりそうです。どこかで集まれると良いですね。
投稿: たいむ | 2009.07.01 18:59
たいむさん、こんにちは~。
ダメ出しをあまりしないのは、期待していなかったから(笑)
前作で内容の程は知れてましたからね、「こんなモンだ」と割り切ってしまえば楽しんで見られますw
>オモチャがどれだけ再現されているのか
全然ですよ。
今回のコンボイやウイリー(ミカエラの下僕になったヤツ)はかなり頑張ったようですが、基本的に劇中のものとはプロポーションが別物です。
前作のものに至っては、CGのディティールが細かすぎて、玩具の製作スタッフも何がどうなっているかわからなかったそうですから、玩具オリジナルの部分が大きかったようです。
>電磁石でくっついてるだけ
映画の設定では、各パーツは細胞のようなもので、あるべき場所に移動するんだそうです。
>どこかで集まれると良いですね
やはりイベント会場ですかねぇ。
毎週末はお台場か幕張で何かしらやってますからw
投稿: 姫鷲 | 2009.07.02 06:15
こんばんわ~。
TBつけたのに満足してコメントするの忘れてました、すいません。
さて、『リベンジ』ですが、倫理面とか整合性は二の次にしてとにかく最先端の
刺激的な映像(エロ方面を含む)に徹したところは、アメリカ娯楽映画としては
実にまっとうなつくり方だったと思います。
でも子供向けというよりは、欲求不満のティーンがすごく喜びそうな感じ(^^;。
>サイドスワイプ。ローラーダッシュ、イイですワ~♪
あそこで一気にテンション上がったんですけどね~。
その後すぐにサム一家のドタバタ劇へつながったのは肩透かしでした。
>何というか、”アレ”を見せ付けるために出てきたかのよう(苦笑)
まあ、人類側にも切り札があるというところを見せないと済まないのが
ハリウッド映画のお約束ですから。
しかし現用兵器で必死に抵抗する中、いきなりああいうのを持ち出すとは
ちょっと予想できませんでした。個人的にはOKでしたけどね。
投稿: 青の零号 | 2009.07.20 22:08
青の零号さん、コメントどうもです~。
確かにティーン向けの雰囲気もありましたね。TV映画っぽい作り。
>ローラーダッシュ
足にタイヤがついていれば定番のアクション。ただ、今回はタイヤ走行するヤツが多くて今1つ目立たないという困った結果になったのは残念でした。
>”アレ”
これは「レール」ではなく「ボール」のつもりで書いたんですが(汗)
>ああいうのを持ち出す
まぁアメリカの軍艦になら積まれていたところで誰も疑問を抱きませんよ(苦笑)
投稿: 姫鷲 | 2009.07.21 06:58