« ヒビキの世界 | トップページ | 籤を大人買いか・・・ »

2009.05.25

投名状

他説...

物寂しいモノローグで始まる、激しくも哀しい漢たちの物語。
休暇をとって『ウォーロード / 男達の誓い』、観てきました。
いやぁ、良かったです。地味で泥臭いところが何ともイイ感じ。血沸き肉躍る高揚感はないものの、どっしりと肚に響きます。テーマが違うので一概に比較はできませんが、先だって観た『レッドクリフ』よりも好みです。あっちはちょっと派手すぎてね。

二大アクションスターの共演であっても、どっちかというとストーリーで見せる作品なので個人のアクションは控えめ。特にアンディは物足りないです。・・・『通天帝国』を楽しみに待てということなんでしょう。
リンチェイは相変わらず綺麗なアクションでしたけど、いつになく良い演技でした。ようやく武術なしで主演するに足る貫禄が身に付いたというか・・・やっぱりハリウッドより中国の作品のほうが合ってるんじゃないかなぁ。
金城武も結構頑張ってました。ただ、役どころとしてはピッタリなんですけど、美形過ぎて土の香りがしないんですよねぇ・・・いいトコのお坊ちゃんみたいに見えちゃうのが玉に瑕。もったいないですナ。

キャストの割には華やかさはナシ、目に見えたメディア広告もナシ、ということで作品としての人気はイマイチだったのか、劇場には私を含めて8人しか客がいませんでした。公開開始からもうすぐ1ヶ月、そして平日ということを差し引いても少なすぎるような・・・。
実際、前売券も1.000円でお釣りが来ましたしね。確かに、欧米志向の日本人には受けが悪そうです。太平天国にしたって、往々にして歴史の授業ではサラっと流されるところですしね。日本人にとって清代って「阿片戦争」と「太平天国の乱」という単語だけ覚えて終わるイメージがあります。

DVDもワゴンセールを待ったほうが良さそうですね。年明けあたりに1,980円かな。


-----------------------------
映画を観終わって、携帯の電源を入れたら起動しなくなってました。
docomoショップに持って行ったら工場行きか新品交換かと言われてしまったので、迷わず後者をチョイス。データはたまにバックアップ取ってあるのでそれほど困りませんからね。どのみちOSがイカレちゃったのでサルベージ自体が難しいようですし。

色々カスタマイズしたものがやり直しになっちゃうのは面倒ですけど、何度も落としまくっていろんな意味で凹んでましたからね。ある意味ちょうど良かったのかもしれません。

-----------------------------
イモちゃん特攻か・・・(T_T)




|

« ヒビキの世界 | トップページ | 籤を大人買いか・・・ »

コメント

ども。
男臭くて泥臭いのは好きだけど、中途半端なインタナショナル版のおかげで、派手な「レッドクリフ」に軍配を上げた、たいむです。(前置き長っ)、
ま、「戦場に女はいらんでしょ」と、居るとしても精々混乱をもたらす存在と思うわけで、ガンダムを見ている人間の発言とは思えない事を言っちゃったりしますが、実際はまだまだそっちが妥当かなって思うところです。
日本では上映館も少ないようですし、どうなんでしょうね?やはり娯楽といえども商売だし、ネームバリューと派手さは必須事項なのかもしれません。

投稿: たいむ | 2009.05.26 21:55

たいむさん、こんにちはー。
オリジナルは見ていないので何とも言えませんが(正確にはちょっと見ましたw)、それでもあの出来なら私はよしとします。あの暗鬱とした薄曇りの空と、人々の「生きる」息遣いが聞こえてきそうな雰囲気が好きなんですよ。

三国志はマニアになればなるほど「My三国志」ができてきますからね、それで評価が結構分かれるのかな、と。

>ネームバリューと派手さは必須
まぁ少なくとも宣伝は必要ですね。原作の知名度は低くても、折角ビッグネームが出ているんだから、多少ハッタリかましても推しておくべきでした。「見たけどつまらなかった」というのと「見なかった」には天地の開きがあるわけですし。
そして悲しいことに、日本では「香港のアクションスター = ジャッキー・チェン」程度の認識しかないから、ビッグネームといえど集客力がないんですよねぇ・・・。

投稿: 姫鷲 | 2009.05.27 01:01

姫鷲さん、はじめまして。突然の紹介で失礼します。


ジェット・リー(リー・リンチェイ)がアクションを封印して自閉症の息子との情愛を演じる映画「海洋天堂」(原題)が今年中国・香港・台湾などで公開されたのをご存じでしょうか。

ジェット・リーは脚本に感動し、ほぼノーギャラでこの映画への出演を決めたそうです。

この映画の音楽担当は、久石譲さんです。医学監修には日本人も関わっているそうです。


しかし、この映画は娯楽作ではないので興行的に不安があるのか、日本での公開はまだ決まっていません。

そこで、この映画の日本公開を目指して『ジェット・リーの「海洋天堂」を日本で観たい!』という活動を以下URLのサイトで行っていて、ネットで賛同メッセージを募っているそうです。
http://oceanheaven.amaterasuan.com/
もしよろしければ、ご協力お願いいたします。

(注…私はこの日本公開活動の運営者ではありません)


映画「海洋天堂」のストーリーです

水族館に勤める王心誠(ジェット・リー)は、妻を亡くして以来、自閉症の息子の大福を男手ひとつで育ててきました。
大福は海で泳いだり、水中の生物と触れ合うのが好きでした。
大福が22歳になり、心誠は将来の息子の自立について考えていました。
そんな中、心誠が末期がんに侵されていることがわかり…


予告編動画(英語字幕付き)
http://www.youtube.com/watch?v=F6MGxP2_oi8

投稿: まっぴ | 2010.11.18 19:13

まっぴさん、情報ありがとうございます。
日本ではアクション活劇でないとまず難しいでしょうね。私でさえリンチェイは人情劇ができるようになったのかと驚くくらいですから。

日本で公開されない作品は多いですからねぇ。・・・せめてDVDとかで観る機会でもつくってくれればいいのですが。

投稿: 姫鷲 | 2010.11.20 17:35

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 投名状:

» 「ウォーロード/男たちの誓い」みた。 [たいむのひとりごと]
”義兄弟”と言えば、やはり『三国志』での劉備・関羽・張飛による”桃園の契り”を思い浮かべるのだが、それから千数百年後となる『ウォーロード』の時代でも、”投名状”という儀式を持って義兄弟の契りが交わされ... [続きを読む]

受信: 2009.05.26 21:26

« ヒビキの世界 | トップページ | 籤を大人買いか・・・ »