ロロ雑巾にコロされる。

中国の情勢を鑑みて、内容変更のために1週間休んだのに、アキバの通り魔事件と被るとは皮肉なものです。ニーナが誰も刺してなかったのがせめてもの救い・・・かな。
とかく心無い事件が目に余る昨今。今回の事件にしても、なまじターゲットにしやすい場所だけに、今後模倣犯が出てくる可能性もあるわけで・・・。明日は我が身。他人事ではありません。気をつけねば。

さて、先日からPSP版の『コードギアス LOST COLORS』をプレイしているわけですが・・・これがナカナカ面白いんですワ。面白いとは聞いていたものの、ちょっと侮ってました。
電車内でプレイしているといつの間にか顔がほころんでいて、周りから奇異の目で見られます。危険なゲームです（笑）

基本的にはボタンを押してテキストを読み進めていくだけなのでゲーム性は皆無。
でもストーリーが本編の隙間を補完するように上手いこと差し込んであるお陰で、副読本的な位置づけになっています。本編では扱いの少なかったサブキャラの顔が見えてくるのが良いですね。
世界観的には『R2』への伏線にもなっていますし。

この手のゲームにありがちな、メッセージの使い回しだとかは当然存在しますので、時系列的に台詞の辻褄がおかしい箇所があったりするのはご愛嬌。ダールトン将軍が「狙撃班」を「狙撃犯」と言うのもご愛嬌（笑）＜デバッグはいい加減である模様
主人公はギアス能力者であるにも拘らず、殆どその能力を使う機会もないまま終わるのは、ちょっと不満ですね。

ギアス編、黒の騎士団編、アッシュフォード学園編、ブリタニア軍人編とクリアして、今は日本解放戦線編。そろそろ一通り終わりそうです。CGギャラリーはあまり埋まっていませんが・・・。
PSP版にもブルームーン編があればいいのにｗ

ギアスといえば、ミカタンブログではゼロのfigmaらしい写真が掲載されていますね。近いうちに発売されるんでしょうか。
放送期間中に出てくれないとあまり意味はないので、出すならさっさと出して欲しいところですが・・・。