そろそろ『G.F.F.』も商品を見直してほしい

『G.F.F.』の新作にレッドウォーリアが登場。
先だって可動フレームを取り入れたフルアーマガンダムとパーフェクトガンダムが発売されましたが、どうもそのフレームの流用っぽいですね。それで同じパーフェクトガンダムであるレッドウォーリアがチョイスされたというところでしょうか。
キャスバルガンダムに換装ということで、中身の3Dデータがまるまる流用できますから。

マッシブなカトキアレンジは正直好きではありません。実際、「パーフェクトガンダムIII」としてはあんな感じになるんでしょうけど、レッドウォーリアは軽装であること意義があるわけで、あれではコンセプトが真逆です。
バンダイは何でもカトキブランドにすりゃいいと思ってるようですけど、先ずは品質を何とかして欲しいですね。でないと売れるものも売れません。
そのうえ、サンプルと実物の乖離も激しいですし。「パッケージの写真と実際の商品では一部異なる部分があります」と書いてあっても腹が立つほどです。パッケージに入っている常態ではアーマーがパージされているので、開封して組み立てるまでは気づきにくいという仕様。あれはインチキですよ。
無理矢理換装ギミックを組み込むのがいけないということが何でわからないんでしょうねぇ。
まぁリアルスケールのレッドウォーリアなんて、立体化の機会もあまりありませんから、購入することにはなると思いますけど。＜これが間違いの元

これまで『プラモ狂四郎』とのコラボ商品は市場にダブついてますけど、レッドウォーリアはどうなることやら。コレクションフィギュアでもデビルガンダム（Gガンに登場したアルティメットガンダムではない）やらドクロタイプザクなどが出るようですが、どうなることやら。

とりあえず、おもちゃショーに展示されているようなので、土曜日に見に行ってこようと思います。が、生憎天気が悪いようなんですよね・・・。雨の中並びたくはありませんが、並ばないと限定版コンボイ買えないだろうし・・・困ったものです。