ダブルオー披露宴

いよいよ来週から『機動戦士ガンダム00』の放送が開始されます。
今日は放送に先駆けて番宣番組が放送されましたので見てみました・・・が、番宣にもなっていおらず、何が言いたいのか全く分からない、それはもう酷いものでした。芸人が面白おかしくトークをするわけでもなく、さりとて番組の面白さを伝えるわけでもなく・・・。
ゲスト多過ぎ。番宣短か過ぎ。数秒で終わる過去作品の紹介なんてやる必要ないし、ガンダム料理なんかさらに無意味。
ホント、何をやりたかったんでしょう・・・？

あんな番組を放送するなら、玩具屋の店頭で延々と流されてるプロモ映像でも放送してたほうがよっぽどいいですよ。少なくとも本編を見たいと思いますからね。
関西圏では60分バージョンも公開されるようですが、アレを1時間見たって・・・ねぇ・・・？
企画したヤツも承認したヤツもホントどうしようもないですな。
「このチンピラが、視聴者をナメてんのかッ！クレーム来ないと理解できんのかコラァ！番宣番組やっておきながら、なんで興味を煽らないんだ。この・・・ド低能がァーッ！」

本編が面白いこと・・・というか、『ガンつば』の焼き直しにならないことを祈ります。試写会に行ったシローさんの話によれば「ウイング臭がする」とのことですから、非常に心配です。

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【追記】
「焼きプリン定食（２個目」さんで、『00』が2クールということを知りました。
短期間にガンガン商品が発売される理由はこれだったんですねぇ。煽るだけ煽っておいて、第1期が失敗したら3クール以降は無くなるので、売り逃げ。逆に成功するとDVDが「9巻+9巻」の18巻構成で売れるので、4クール13巻で売るよりも収入増。日本のアニメDVDは収録話数が3話でも4話でも単価変わりませんからね。分割マジック。ボロ儲け。
ローリスクハイリターンなこのスタイル、だんだん定着してきてますから怖いです。深夜枠だけでなくゴールデンの作品でやられちゃうと消費者は泣くしかないですね。

1クールの作品も増えてきてますし、今後は様子を見て続編というパターンにシフトしていくんでしょうかねぇ。人気アイドルを起用した、漫画のドラマ化が主流になってきている昨今、アニメにはスポンサーが付かなくなってきているんでしょうか。
私に言わせると、元々ビジュアルのある漫画なんかドラマ化するのはナンセンス。ほぼ確実にキャラと役者のイメージが違いますから。もっとも、ドラマの制作側としても数字を確実に取るには既に結果が出てる作品を原作に持ってくるのが安牌なんでしょうけどね。つまらんですなぁ。
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それはさておき。
昨日買ってきたよつばをちょっと弄ってみました。
元気一杯のよつばの魅力の溢れる佳作ですね。楽しいです。
持ち手や、(^-^)、(ﾟ o ﾟ)といった顔が付いていないのが残念。
トロには付属していたんですけどねぇ・・・。よつばの場合は頭部を丸ごと交換する形になるからコスト的にダメだったのでしょうか・・・？

造型的には、膝関節がすぐにヘタること、モールドと印刷にズレがあること、塗装のハミ出しや接着剤の付着が多いことなど、結構欠点はあります。両肘のリボ球のバリも気になりますね。
付属品の件も含めて、そのあたりが「傑作」という評価にならない所以です。

・・・とはいえ、「子供」という特性上、イロイロ絡ませやすいキャラクターではありますから、何かと重宝することでしょう。
真の相方となりそうなダンボーは12月発売。そこでよつばシリーズの第1期は終わりのようです。作品的にアクションフィギュアにはしづらいですからね。そんなに一気には出ないのも已む無しです。
とりあえず、ダンボーに付属のみうらヘッドの表情は再考してほしいところ。あの中途半端な表情ではよつばと絡めるのにも支障が出そうです。