ファンタジーはSFの1ジャンルというけれど
珍しく家事の手伝い。庭木の手入れをしたところ、日頃使わない筋肉を使うからソッコーで疲労。情けない限りです。
さて、『FF12』プレイ3日目。来週の土日はできないので今のうちにちょっと進めておかないと・・・と重いつつも、それほど進まず。ダンジョンや目的地までの移動距離がだんだん長くなってきているのでね。チョコ簿とか使えばいいんでしょうけど、何となく勿体無くて使ってません。
とりあえずフランの故郷で小休止。
フランはカッコイイですねー。カッコイイのはバルフレアもですが、彼の場合は一々カッコイイ台詞回しになるからちょっといやらしい感じ。もっと普通に喋ってもいいと思うんですけどねぇ・・・。バッシュなんかは結構普通なんだし。
そこかしこで挿入されるムービーは、綺麗でよくできているんですが、ちょっと長過ぎる気もします。別にゲームやらなくてもムービーだけでいいのでは、と思うくらい。視覚効果だとか世界観の理解とかには有効なんでしょうけど、想像の余地が減るのはイカンと思うんですよ。押し付けるくらいなら映像作品として作ってしまえばいいわけで。ゲーム部分は映像と映像の間の「繋ぎ」になってる感があります。これでシステムが腐ってたら完全に「映像を観るためにミッションをこなすゲーム」になってましたね。
ストーリーで魅せて欲しいところなんですが、話自体は今のところ大したことはありません。
で、やはり気になるのは飛空挺。やたらと文明レベルの高そうなデザインなせいで、SF作品に見えます。なんでもっとレトロなデザインにしなかったんでしょう。世界観から浮き上がっちゃってます。飛空挺だけに(えー
街には高層建築なんかも多々あるので、民生レベルで技術が応用されていても良さそうなものなんですが、そういうところはないんですよねぇ・・・。それなのにバルフレアなんかはボイスチェンジャーとか持ってるし。
ともかく、飛空挺のせいで、イメージ的には『STAR WARS』。人物も演出も洋画的ですしね。でもキャラの所作は邦画。ちょっと違和感が。
今後シリーズを続けるとしても、宇宙に出ない『スターオーシャン』になるのは避けて欲しいところですね。
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