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2007.05.01

素立ち状態で固定してしまおうか

一昨日「見かけで判断しちゃダメ」って書いたにも拘らず、見事に失敗しました。
『ZEONOGRAPHY キュベレイMk-II』、見た目カッコよくて更に2,700円で売ってたからと2個目を購入したのですが・・・・・・。

Zeono_mp_qubeley_00

関節が弱すぎてポーズがつけられません。個体差にしても酷すぎます。
胸のボールジョイントがファンネルコンテナの重さを支えきれないので、デフォルトで反り返ってしまいます。その上、台座を使って宙に浮いた状態にすると、差し替えパーツである足首がゴトリと落ちるという具合。肩関節もバインダーの重さに耐えられず、なで肩気味になってます。
『G.F.F.』にしろ『ZEONOGRAPHY』にせよ、アクションフィギュアとして期待してはいけないのはいいとしても、普通に立たせることができないってのは固定モデル以下。一体どれだけ補修しなければいけないのか、考えただけでうんざりします。

・・・と言っても、上半身パーツの接続ダボがキツ過ぎて、もう二度とキュベレイMk-IIには戻せません。無理に抜こうとするとジョイントがもげます。そもそも量産型へ換装する際、勢い余って正面の腰アーマーのジョイントを折ってしまってますから、再度の破損が怖くて外せません。
なので、補修をするというよりは、気になるところはガッチリ固めてしまって、量産型オンリーでいくしかない状態。2つ買ったのはある意味正解でした(涙)
ちなみに、キュベレイMk-IIの上半身は接続ダボがユル過ぎて、胸を持って持ち上げると腹から下が落下するというステキ仕様でした。こういうパーツの精度の悪さはパッケージ状態では確認できないのでホント困ります。

こういうことが続くとだんだん買う気もなくなってきますね・・・。『G.F.F..』も『ZEONOGRAPHY』も「高かろう悪かろう」という最悪の商品になりつつありますから購買リストから外したほうがいいのかもしれませんね。

この調子じゃ『COSMIC REGION』のレジェンド/プロヴィデンスも出来が思いやられます。まぁこっちのシリーズは見本段階でダメなものばかりだから最初からスルー予定なんですがね。



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