電波姫、泣く泣く購入
・・・甘かった。
2,000円、ってのは買い取り価格でした。『ガンダムウォー 前線のフォトグラフ』のラクス。実売価格4,500円~5,000円。
ショップの人に訊いたところ、今回のシークレットレアは1カートン(16BOX)に5~6枚くらいしか入っていないそうです。今までは2BOXに1枚でしたから、封入率が下がってます。
その上、今回のシークレットレアは2枚なのでピンポイントで狙おうとすると入手確率は更に半分(5~6枚「ずつ」入っているわけではないのです)。80パック買うと1枚手に入るくらいの換算です。実に6BOX。4BOX程度買ったところで対策にも何にもなっていなかったのでした・・・ぽっくり。
散々「ラクス」と言っていますが、実際は紫のコマンドカード(ヴァリアブル)「慈愛の眼差し」です。今回のブースターでは色を問わずキャラクターカードは1枚もありません。
イラストだけみるとキャラクターカードにしか見えないんですけどねぇ・・・。
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紫C-9 『慈愛の眼差し』
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COMMAND 0/2/X
プリベント(3) ヴァリアブル(3)
(常時):X以下の合計国力を持つ、自軍カード1枚の破壊を無効にする。
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Generation
(戦闘フェイズ):《(0)毎》コイン以外の自軍カード1枚を選んでゲームから取り除く。その場合、自軍本国を3回復する。
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封入率の低さもさることながら、特筆すべきはそのテキスト。Gとしてプレイした場合、お手軽回復エンジン一丁上がり。
自軍カードをコストとするので、自軍マイナスオペレーションを除去しつつ回復できます。さらに、テキストの起動タイミングが「戦闘フェイズ」なので、破壊の効果にカットインしてブロッカーをコストにすれば、相手の攻撃をブロックしつつ回復、なんてのも可能。
・・・ラクス、恐ろしい子!
封入率、能力、キャラ人気と3拍子揃っていれば価格が高くなるのも否めません。とはいえ、プロモーションカードでさえ3,000円を超えてるのはホンの一握りでしかないのに、ちょっと高すぎる気もしないでもありません。多分レアカードの中では最高額だと思います。
ちなみに同日発売の『HCM-Pro デストロイガンダム』は某家電量販店での店頭価格4,780円。殆ど変わりません。
もっとも、TCGのシングルカードなんて時価なので、供給量が増えれば値段も下がるんでしょうけどね。ただ、このカードに関しては需要も多そうだからなぁ・・・。
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