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2006.11.24

Hey!ムータン、こっち向いて

『蒼穹の昴』もついに3巻に突入。このペースだと年内はおろか、今月中に『珍妃の井戸』まで読み終わってしまいそうです。面白いので読み進むのも早いんですよね。

何と言っても西太后が鮮烈でした。いいキャラです。春児や文秀が完璧超人みたいなところがある分、人間味があって良いですね。表裏の二面性が生み出すギャップの賜物です。

困ったのは「黒牡丹(ヘイムータン)」を「ホンムータン(紅牡丹)」と読んでしまうこと。モロに『紅茶王子』の影響です。大したことではないんですが、間違って読んでしまうのが気になって気になって・・・。「あ、違う違う」とか思って読み直してみたりとか。2巻は些細なことで躓いてました。
本編の内容とは関係ありませんが、黒いガンダム、「TR-1[ヘイズル]」も「Hazel」ではなく「黒子児(Heizir)」とかでもいいような・・・とか思ってみたり。もっとも、「子」と「児(儿)」はどちらも接尾語だから重ねて使いませんけどね。

妙なイメージがあるのはもう1つ。宦官たちが「咋(チャア)」と声をあげるところなんですが・・・芸人のたむらけんじが脳裏にちらつくんですよ。宮殿にたむけんがズラリと並び、声をそろえて「老仏爺ちゃ~!」(苦笑)

・・・さて、次は何を読むか考えないと。




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コメント

こんにちは、お邪魔いたします。

紅茶王子は読んだ事がないのですが、黒牡丹を白牡丹と間違えることはありました(オイ)。

西太后は本当に鮮烈でビックリですよね。
あの、二連真珠の首飾りを投げつけて「やだやだやだ!!」には何が起きたかと思いましたよ。
浅田先生は誰もが予想せなんだ描かれ方をなさるので面白いです。
(にしても、文庫版の表紙格好いいなぁ・・・)

投稿: りおっと | 2006.11.25 11:34

りおっとさん、こんにちはー。

清代だと記録も多いし写真もあったりするから人物像っていうのは掴みやすいんですけど、それを良い意味で壊してくれると新鮮な驚きがあります。フィクションならではの醍醐味ですね。

先日発売された『中原の虹』2巻では、西太后退場とのこと。早く読みたいような、読みたくないような・・・。
と、言っても、文庫になるのは2~3年後くらいでしょうか。『蒼穹の昴』は8年かかってることを考えると、もっと先かな?<単行本読む気ナシ(苦笑)

投稿: 姫鷲 | 2006.11.25 15:46

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