フォルムだけは良い

半額になってたので買ってきちゃいました。『ジオノグラフィ ガルバルディα』。赤いインチキカラーのヤツはあちこちで投げ売られてますけど、緑のほうはそこそこ売れてるので半額まで落としてるトコはそれほど多くないように見受けられます。
とは言ってもガルバルディα自体、人気ありませんからね。売れないのも当然。所詮は金型流用品ですから、ゲルググキャノンの悪い所を引き継いじゃってますし。・・・もう全然動きません。立ち姿のディスプレイ専用。まぁ『ジオノ』自体そういうシリーズですけどね。

今後このサイズでガルバルディαが立体化されることもないでしょうから、とりあえず買ってみました。立たせて置く分には悪くないと思います。定価分の代金を払って買う価値はありませんけど。

11月に発売予定の『ジオノ』の新作ケンプファーは、機体の人気が高いので、造型がよっぽど酷くない限りは捌けるでしょうね。
詳細情報の発表はまだですけど、ケンプファーとプロトケンプファーそれぞれのカラーリングに合わせて青と緑の2種とかになるんでしょうか。
プロトタイプケンプファーに馴染みがないという人は、カードショップへ行って『ガンダムウォー タクティカルスターター「爆炎の決闘場」』のパッケージ裏を見るといいでしょう。イラストが載ってます。
・・・と、思ったらオフィシャルに掲載されてました（笑）

『ジオノグラフィ』にしろ『G.F.F.』にしろ、コンパチにこだわってると、そろそろネタも尽きそうな気がします。特に『ジオノ』。シリーズ終了ならば已む無しですが、苦肉の策でアプサラスI/II/IIIのような、おバカな商品を出すのは避けて欲しいものです。マゼラアタック/ザクタンクとかね（苦笑）