連邦軍のMSは棲星怪獣か
『EXTENDED MOBILE SUIT IN ACTION!!』シリーズの最新作、RX78-2ガンダム
が発売されました。
早速『ガンダムエース』3月号で徳光康之氏がレポートした「頭から腕が出てるガンダム」を再現。初めて見たときから某宇宙飛行士の姿が頭から離れなかったので、光の国からゲストも呼んでみました。このネタがわかる人はシャツの首の部分から顔だけ出してコイツの真似をしたことがあるはずです(笑)
ホントは腕が出てるのはもっと下なんですけどね。あくまでもイメージ。そもそも星から来た人が使ってる技からして違います。
本物にもう少し近づけるには肩アーマーだけを上げればOK。
・・・とまぁこんな感じで肩関節が引き出し式になったおかげで腕がだいぶ良く動くようになりました。でも従来の商品のように、腕を上げるときは肩関節を回転させる方式のほうがロボットっぽい感じがしますね。
ただ、右の写真のような「ちょっと肩を上げたポーズ」は自然に決まります。・・・それにしてもデカい手だな(苦笑)
・・・あらら?シールドの背負わせ方向間違っちゃいました(汗)
プロポーションは手と武器が巨大(これはある意味『MIA』の仕様みたいなもの)なことを除けば悪くないです。『G.F.F.』に近い感じですね。
シンプルな構造だけあって足首の可動は凄く良く、設置性は抜群。かなり派手なポーズをつけても安定して立たせることができます。さすがにアニメ版のように胴体がグネグネ曲がったりはしませんが(苦笑)
相変わらず酷いのは塗装と歪み。何も手を加えずに満足のいく状態で販売されているのは1割以下なんじゃないでしょうか。物によってはスミなんだかシャドウなんだかわからないくらいベッタリとはみ出ているものもありました。こんなことならモールドだけでスミ入れしなければいいのに。
特に顔は酷いです。カメラアイの下の隈取が曲がっていたり顎の赤がマスクまで到達していたり・・・。一番多かったのはカメラアイの塗りムラ。左右の大きさが違ってたり歪んでるように見えたりと、これでもか、ってくらいダメさ加減を見せ付けてくれます。
綺麗な固体を探すのはホント苦労します。『MIA』と『G.F.F.』を安心して通販できる日は来るんでしょうか・・・。
「股間からフィルム、フォー!」
「バリュート?セイ、セイ、セイ!何ですかそれは!コレがあれば大気圏なんかへっちゃらですよー!バッチコーイ!!」
「HardなGundamの装甲には摩擦熱なんか・・・ん?そんな怪しい道具に頼るな?」
「オッケーイ。そこまで言うなら仕方ありませんねー。いいでしょう、奥義をお見せしましょう。」
「股間から冷気、フォー!」
大気圏突破後の自由落下シーンは製品版パッケージをご覧ください(笑)専用の手首パーツが付属してます。
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