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2005.11.16

シュバルツ・ブルーダー

RomeoFanBook『ロミオと青い空』のファンブックが発売されました。ファンとしては嬉しい限りなのですが、イレギュラーに\2,000超の出費は痛すぎます。・・・買っちゃいましたけど。放送後10年も経って出るということはニーズがあるからでしょうし、意外なればこそ再販されないでしょうからね。

本の内容はスタッフとキャストのインタビューがメイン。ビジュアル的な資料はちょっと物足りないです。キャラクターの設定は各話のエピソードガイドに少しずつ挿入されている感じ。点数自体は多いのですが、もっとカラーページが欲しかったところです(カラーページは主に版権イラスト)。資料集ではなくファンブックだからそんなものなのかもしれませんね。
ただ、ソノーニョ村からミラノへの道、そしてミラノ市街のイラストMAPはカラーで劇中セルとともに紹介してくれたほうが良かったです。面白い記事だけに、残念。ビジュアル面はDVDで補え、ってコトなんでしょうか。

やっぱり「世界名作劇場」は素直に感動できる年代になってから見るべきですね。子供のときに見てもちょっといい話で終わってしまいがちですから。現に『ロミオ』はエピソードガイドを見るだけで涙が出そうです。『ナンとジョー先生』あたりも出してくれないかな。

『ロミオの青い空』はミラノの煙突掃除夫として働く少年達の友情と冒険の物語。人身売買から始まって貧困層の過酷な重労働と、児童文学といって馬鹿にできないほどの重い内容です。それでも沈まずに見られるのはロミオ、アルフレドを筆頭にみんな強く明るく生きているから。「名作劇場」の名に恥じない面白い作品です。
笠原弘子の歌う主題歌も良い曲でした。透きとおった空にしみ渡るような感じで。

原作はリザ・テツナーの『黒い兄弟』。『Gガンダム』の終盤近くになって『ロミオの青い空』の放送が始まったときは、何か狙ってチョイスしていたのかと勘繰ったものですが、何のことはなく「たまたま」だったようです。<当たり前

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