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2005.10.01

最後の力

『SEED DESTINY』最終話「悪夢」「最後の力」。最終回がグダグダな番組は多々あれど、名実共に最終回なのに終わってないオリジナル作品はなかなかあるものではありません。しかもエンディング後のラストカットは尺が合ってなくてCM(提供テロップ)に割り込まれたっぽいし。
そもそも監督が「受け取り方は視聴者次第」みたいなこと言ってる時点で、何かを伝えようという意志はゼロ。作品のテーマとして「戦争が云々」とか「3人の主人公を云々」とか言ったところで何の意味もありません。挙句の果てに「男の子なら戦え!」ではねぇ・・・。

DVDには40分のスペシャル映像がつくそうですけど、2話分も費やして何をやろうというのか・・・。総集編2回削ってれば済むことだったのでは?1年の番組で2回も削れるほど総集編があるのも問題ですけどね。
先ごろ監督はインタビューで「尺が足りなかったらフラガの記憶はバックレるつもりだった」などとのたまわっていましたが、記憶が戻ったということは・・・。
尺足りてるんだ。
はぁ、そうですか。ふぅん。

まぁ一応「最終回」なので感想(?)を書いてみますか。

ミーアザク
ブレイズウィザードを装備して出撃。保有する戦力を使うのはいいのですが、「ザク!ザク!キャンペーン」入選作カラーは全部出し切ったのでしょうか。

「このままではオーブが!」
あれ?オーブが標的ってどこかで言ってましたっけ?

「ジャスティスならシールドを突破できる!」
何故?キラにはあのシールドがどういうものかわかっているということ?さすが神。

「オーブは(中略)絶対に守らなければなりません」
戦争で解決しようとするからこういう論法になるんですよね。
そんなに戦争がしたいのか、アンタたちは!

V-MAX
ファンネルバリアも万能ならば、ビームシールドも万能。となればドムのように前面に展開して体当たり(実際には零距離射撃)するのが正しい運用なんじゃないでしょうか。
それにしても、ドムの3人組は何のために出てきたんでしょう。いくらプラモを売るためだけだったとしても、出すのなら劇中で存在意義を持たせないと。最終回でコンマ何秒の登場ってどういうこと?

「ザフトの艦だ!あれは!」
イザーク・・・・・・。結果としてこの台詞になるのは構わないんですよ。でもその過程がスッポリ抜けてしまっている。尺が足りないから(負債的には足りてるらしいですがw)といって、視聴者が脳内補完をすることを前提で話を作るからこういうことになってしまうんです。前回同様の総集編レベル。イザークがザフトで頑張ってた意味ないじゃん。

鳴りまくるNT音
SEED世界にはニュータイプの概念はないはずなんですが、ガンダムシリーズのNTの感応音を使った上に攻撃を回避したりするからニュータイプに見えてしまいます。何かを感覚的に感じ取るのはいいとしても、もっと別の見せ方をして欲しかったです。別物なんだし。
最終決戦は結局キラVSレイの組み合わせになってしまったために「白いボウズ君」の伏線は全く無意味。せめてレイの暴露台詞はフラガにも聞かせて欲しかった。

「フリーダムは俺が討つ」
この期に及んで言われても・・・ねぇ?

何にせよ、ちょっと盛り上がったところで・・・オープニングorz
テンションダウン。やっぱ選曲がイカンです。

MIA_INFINIT見えない翼はばたかせ 君を守り続けよう
光と影は背中合わせ 時代を越えて戦う
In My Justice wow oh...

おっと、オープニングテーマ間違えました。
でも今回はそんな話。

「何故なんだ。何故こんな!」
「酷い顔のレイが描けるのか」と続きます。カエルみたい。それ以前に、同じバンクシーンを1話に2回以上使うのは如何なものでしょう。最終回なのに。

「ま、数だけいたってね!」
これはパイロットの能力で敵を倒しているときに言う台詞。SEEDみたいにオーバースペックのMSで格下の敵を嬲ってる作品で言われると物凄く感じ悪いです。
アカツキなんてインチキロボットの筆頭ですからね。

「インパルス!ルナマリアか」
アスランもルナがインパルスに乗ってること知ってるし。何?情報ダダ漏れなの?

「でも・・・何で貴方がメイリンを・・・よくもメイリンを!」
「選んだわね!」だったら面白いんだけどなぁ(笑)
これまでの流れで、いきなりアスランを撃墜しようとするのもどうなんだろう。

「やめろルナマリア!お前も」
うわ!宇宙空間で反動つけて動いてるよ、ジャスティス。

銀色の脚
無限正義にはコレしかないのか。毎回やると新鮮味なし。・・・というか、白兵戦のアクセントとして格闘攻撃をするならいいんですけど、毎度毎度蹴り攻撃だとそれはガンダムファイト。
それにルナ、いきりたってバルカンで反撃してもPS装甲には効きませんって。従来のガンダムなら繋ぎの牽制攻撃として普通に見る事ができるんですけど、SEEDにはPS装甲があるから、ガンダムにバルカン撃ってると興醒めしてしまいます。雑魚兵士ならいざ知らず。

「大丈夫か、ルナ!」
インパルスがあまりにも女性的。女性パイロットが乗ってるからって内股気味にする必要はないのに。プロポーションまで変わって・・・って前にもあったな、こんなこと。ルージュかな?
そんなことするからモビルファイターに見えるのです。

「アンタって人はァ!」
ここまでくると台詞までバンクに思えてきます。ゲームじゃないんだから。
以前アニメ作品というよりはゲームに近い作りだと書いた覚えがありますが、戦闘シーンがバンクばっかりだから余計にそう見えます。負債の脳内『Gジェネ』のリプレイを見せられているんでしょうか。

「よくもルナを・・・ルナを犯ったやったなァ!」
いや、だから、種割れして動きが良くなるのはわかりますが、出力が上がるのはおかしいですから。そんなことができるのはモビルファイ(ry

「過去にとらわれて戦うのはもう止めろ!」
「過去のバンクで戦うのはもう止めろ!」
「過去の伏線を無視するのはもう止めろ!」
「過去のシリーズを貶めるのはもう止めろ!」
(以下略)
・・・・・でも今回で最終回でしたorz

「俺は、ラウ・ル・クルーゼだ」
SEED世界は敵パイロットと容易に会話できるから便利で良いですねぇ(冷笑)
普通はこんな台詞聞いたら「はァ?」ってなるはずなんですけど、設定の壁をブチ破ってニュータイプになったキラは感覚的に物事を把握できるようになったらしいですね。

ドラグーン回避時は旧フリーダムに変身
バンク使うにしても存在しない機体を使っちゃダメでしょ。

ラクス種割れ
いつの間にか割れてるし。ただ、艦長席で割れてても何の意味があるのか。もしかして種割れってNT化のことなんでしょうか。
結局主要キャラを全員ニュータイプ化して意識を共有させないと、双方の言い分が伝わらない作りをしたのが間違い。顔を合わせて会話する機会を作らないと。スポンサーはしょっちゅう「何故みんなもっと話し合わないんだ!」って言ってるのに(笑)

「だが君もラウだ」
「修行が足り〜ん!」この作りだと、クスリを渡したことでレイがラウとしての人生を歩き始めるように見えるんですケド。実はレイもクルーゼもあんな薬を飲む必要なんかなくて、中毒性の強いヤクで議長に操られてるだけなんじゃ・・・?

「そうか・・・何故きみが・・・何故きみがまた?!」
「きみ」?「また」?
「きみ」にあわせるとレイに向かって言っているような台詞ですが、「また」がいつのことを指すのか不明。逆に「また」に合わせるとクルーゼに向けて言っていることになりますが、「きみ」と呼ぶのがおかしいわけで。
クルーゼの回想カットが入っていることからすれば後者でしょうが、それならこの台詞から「その命はきみだ!彼じゃない!」には繋がりません。レイがクルーゼだ、って認めてることになりますからね。もしかしてこの時点ではホントにクルーゼだと思ってたとか?

レジェンド沈黙
キラの詭弁の前にあっさりと墜ちるレイ。個々の言はもっともでも、前後が繋がっていない論述にコロっといっちゃようでは・・・。レイ個人を肯定する言葉に感じ入ったのだとしても、コンプレックスが過去にまったく描かれていないので、動揺の大きさが全然伝わりません。ここ2回はレイは半分別人になっちゃってます。

「アスラン君は?」(中略)「俺が行く!」
ブリッジの会話を終始パイロットに聞かせてないと成り立たない会話。SEEDは敵味方関係なく全員の会話が丸聞こえのようですけどね。
「俺が行く」ではなくて、「Aエンジェルはここに残れ」とか「先に行く」という意図の台詞にすれば、ミネルバに捉まったAエンジェルを見たフラガが戦術的に判断したように見えて自然なのに。

「お前が欲しかったのは、本当にそんな力か!」
いつものシンならここで脳味噌パンクして種割れ。ですが今回はもう割れてるので、ただ闇雲に突っ込むだけでした。無敵のビームシールドにはパルマフィオキーナも効かず。ビームサーベルの白刃取りにも失敗。
打ち消すことはできたものの、シュペールラケルタと同程度の出力しかない零距離武器の存在意義って一体・・・?普通にビームサーベルつけてあげようよ。

ハイパー銀色の脚スペシャル
ついにデスティニー「も」ダルマに。活躍らしい活躍もなかったデスティニー。艦隊としての作戦行動とは無縁の作品だっただけに仕方ないのかも・・・と好意的に解釈してみましたが、同じような「テロVS軍隊」という構図の『ガンダムW』ではちゃんと見せ場はあったしなぁ・・・。主人公がテロ側じゃないとダメなんですかねぇ。
実は「主人公」というのも微妙で、監督は「シンは考えることを放棄した人間になった」と言ってしまっています。キャラクターとしては問題ありませんが、そんなキャラを「主人公」に据えるのはどうなんでしょうか。ギャグとかコメディー系なら成り立つでしょうけど、シリアス路線で行くなら余程脚本に力がないと難しいです。・・・あ、現に失敗してるのか。

バレルロール
最早目新しさの欠片も無し。ましてや宇宙ですからね。できて当然。艦内の様子も全部バンクとあっては・・・。逆さにしたのは噴飯ものですらあります。

ファトゥム-01
最初何をやったかわからなかったんですが、戦艦を貫通してるんですね、コレ。またトンデモ兵器が出てきちゃった。
つぅかアスラン、あんな壊し方したら大爆発するかもしれないのに、世話になったミネルバクルーに対しても容赦ないですなぁ。

「レイも撃たれたというのか、アレに」
議長もキラはスーパーコーディネーターだと認めていたはずですが?レイはクローンであって、コーディネーターではないんですよ?

ミーティア再射出
この激戦の中、いつの間に回収したのやら。まぁミサイルですらオートパイロットで帰艦する世界ですからね(苦笑)

「イザーク・ジュール!」
アンディ、台詞これだけ。この人にかかるとガイアすらも使い捨てMS。ファンの不評を買うような無茶苦茶な設定(「何らかの手段で」には参りました)を作ってまで出したのに。

星を取ったので光って無敵
ジャスティスがビームシールドで強引に突破したのに対して、アカツキは悠々突破。攻撃・防御を問わず光学兵器は効かないようです。ファンネルバリアは実弾も防ぐので、宇宙では無敵。ズルいよ。
レクイエムの中に入ってからは見飽きた攻撃。はぁ。

ステラ
ステラは登場するたびにロリ化しているような・・・。まぁ、それはいいとして。このシーンは挿入箇所間違ってるでしょ。レクイエム爆発と関係あるように見えてしまいます。ステラへの「レクイエム」ということですか?
そろそろ浮いてくる頃ですから安らかに眠ってもいられなくなって出てきちゃったんでしょう。早くきちんと葬ってあげてください。

ノーマルスーツには通信機能が?
月面で会話するルナとシン。これまでのシリーズだとバイザー部分をくっつけて会話してたんですけど・・・。首から下はバックパック以外は緩衝材と断熱材が詰まってるはずですから振動も伝わりにくいと思われます。となればあの姿勢で会話するにはきちんとした通信システムが必要。会話してるように見えるだけでどちらも独り言だったら大爆笑ですけど。
エーテル宇宙なのかな?・・・と言ってもエーテル中で声が伝わるのかは知りませんけど。もしそうだとしたら、これまでの『ガンダム』とは別モノで黒歴史にすら入らないということにも。・・・それってタイトルを剽窃しただけで『ガンガル』なんかと大して変わらないレベルなのでは?それに富野・古谷両氏も「あれはガンダムじゃない」って言ってるらしいしなぁ・・・。

メサイヤ陥落
全面に展開していたシールドはどこへ?ネオ・ジェネシス発射でエネルギー供給が間に合わなくなったとか、発射するために止めたとか理由なんてどうにでもなるんだし。どうにでもなるからといってそれを描かないと、違和感として残ってしまいます。

シン号泣
ルナは何で泣いているんでしょう。シンの第一声が「ステラ・・・」だったから?(笑)

・・・きちゃった♪
知らない巨大要塞の割にはいともアッサリとキラは議長の元へ。銃まで持って、殺す気満々です。確実に殺すために、わざわざ崩壊中の要塞に乗り込んで行ってます。もっとも、構造も知らない要塞の施設をバンバン破壊してきたわけですから「不殺」も何もあったもんではありませんけどね。いったいどれだけの犠牲者が出たことやら。
ただ逆に、ストーリーの締めとなる場面にキラだけ来ても仕方ない気が。これにより正義の主人公キラが悪の議長デュランダルを倒すという陳腐な構図での幕切れに。

覚悟完了
一般市民に過ぎないキラが「覚悟はある」といったところでまるで意味はないんですけどね。この人たちの間では知っている人々だけが「世界」。民衆はオマケ。
そんな詭弁に感化されてしまっているボウズが1人(笑)

「撃ったのはきみか・・・」「いいえ、レイよ」
えぇ〜っ!確かに「レイまでもが離反した」ということを伝えるのには合ってますけど・・・。死にそうな人間に対してとタリアが言い逃れしているように見える始末。無言でいれば「ギル・・・ごめんな・・・さい(以下略)」「・・・そうか」で結構自然なのに。いくらレイに自分の行為を認識させる意味も含まれてるとはいえ、余計だったのでは?
レイにしても、発砲させるだけの理由が描かれてないからシーンが全然重くありません。これまでに何度か「キラやアスランの言葉を聞いて動揺しつつも、議長を信じ続ける」ということをやっていればだいぶ違ったハズ。
出撃直前まで「憎い」とか言ってたんなら、キラを撃つのが普通。錯乱してキラも議長も撃っちゃう、くらいのほうがまだよかったかも。クールなレイのイメージも崩れて一石二鳥?

「この人の魂は私が連れて行く」
・・・・・・。なにも最後までパクらなくても。

子供に会ってやって
理由さえきちんとしてれば、演技が上手いので良い台詞なんですけどねぇ(これは議長やレイの台詞にもあてはまりますが)。子供の写真ももう少し前に使ってくれていれば・・・。
具体的にエピソードとして出てこないのは離婚して一緒に暮らしていないとか、そういうコトなんでしょうか。そうでもないと議長とベッドインはともかく、心中なんてしないでしょうしね。

「お・・・かあ・・・さん・・・」
2人には何やら因縁めいたことがあるのは描かれていましたから、そういうコトなんでしょうけど、作品のラストの台詞としては微妙。議長をタリアに撃たせて、それを見たレイが逆上してタリアを撃つ、というくらいドロドロしてればなかなか深みのある台詞だったと思います。その場合はキラ要りませんけど(笑)
他所様に迷惑をかけたお父さんの責任を取るために一家心中・・・そういうこと?以前青の零号さんがそんな記事を書かれていましたね。「キラファミリーVSシンファミリー」ではなく「キラファミリーVSギルファミリー」になってしまいましたが。

全員集合
勝ち組が一堂に会してワンショット。「勝者 = 正義」。カガリは最後まで台詞ありませんでした。

グフイグナイテッド
何も本編のラストカットで専用機風の機体出さなくても。

エンディング
撃墜シーンをダイジェストで見ると突き刺す攻撃ばかり。あっちでブスッ、こっちでザクッ。大爆笑。本編でイライラしたことも忘れて楽しく終了しました(笑)ある意味ジャッキー・チェンの映画みたい。


・・・・・・っと、言いたいことは他にもありますが、画面で見たことに関しての感想はこの辺で。
それにしても長いな(苦笑)

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コメント

ちわー☆

はぁ…最後までつまらないとは。
「滅茶苦茶」っていう言葉は、こーゆー時に使うんだって初めて解りました。
いつかおもしろくなるんじゃないかと、ずっと見続けた自分に怒りを覚えます。

最終回。あきれるのを通り越して乾いた笑いが漏れてしまった自分にびっくり。
言いたいことは山ほどありますけど書く元気がないので少しだけ。

シンは最初からでしたけど、ルナの頭の悪さ(社会的な)にはがっかり。監督に嫌われてるだけでこんなに粗末な扱いを受けるなんて…挙句の果てに、ルナマリアは勿体ないなと思いつつ活かしきれなかった…とか言われちゃう始末だし。
坂本さんご愁傷様です。

シンも最後まで成長なしのアホのまま。
シンが台詞を言うたびに怒りに似た気持ちが湧き上がり。
あたしをそこまでにさせた声優にも勲章を。

続編があるって噂。もうやめてほしい。
いらないよ、こんなつまらなくて怒りを覚える作品の続編なんて。
好きだったキャラクターがどんどん安くさくなるのは勘弁。
キレイな思い出のままで終わらせてくれ。

作画の椛島さんのブログ見ました?
スタッフなのに自分の公式ブログに宣戦布告とも取れる発言をして平気なんですかね?
見てなかったら行ってみてください。
http://blog.drecom.jp/nao73/

姫鷲さんも一年間報われぬ感想おつかれさまでした。
本当に的を射てて、視聴者の心を代弁してくれた感想でした。

投稿: ひよこ☆ | 2005.10.03 01:44

♪人はみな~怒りの中~
♪あの種を~叩くのはあな~た~

ひよこ☆さん、こんにちは。
長丁場お疲れ様でした。

>いつかおもしろくなるんじゃないかと

過去の日記を見返すと初回から文句ばかり。「戦闘だけは面白い」とは書いていたんですが、その頃は当然新規作画が多かったので、こんなバンクばかりになるとは思ってもみませんでした。唯一の面白い部分を潰してしまっては世話がありません。
第3クールくらいまでは一縷の望みも持っていたんですがねぇ・・・。

>ルナマリアは勿体ないなと思いつつ活かしきれなかった

ルナはキャラが二転三転しましたね。何に活かすつもりだったのやら。キャラ設定がブレまくっていては作品世界で生きることさえできないのに。ルナファンには申し訳ないですけど、最終回で殺してもらえなかったことで立ち位置はかなりどうでもいいポジションになってしまいました。

>シンも最後まで成長なしのアホのまま。

主人公だと思うから腹が立つだけで、サブキャラだと思えばこういうキャラは沢山います。私もそうですが、「主人公」という肩書きに期待しすぎたところはあります。

>いらないよ、こんなつまらなくて怒りを覚える作品の続編なんて。

過去に築いたものすらそう大きくはないのに、今作で殆ど食いつぶしてしまったので続編はないんじゃないですか?ASTRAYシリーズが少し続くくらいで。
続編出るにしても、脚本が同じならスタッフはだいぶ変わるでしょうね。少なくとも椛島氏は絶対断るはずです。業界内があんな調子じゃ引き受ける人も限られてくるでしょうから、今よりも良くなることはない、と。それならば見る必要もないわけで。

投稿: 姫鷲 | 2005.10.03 14:29

私も最終回を見てがっくりした一人です。

ガンダムってタイトルでなきゃ、誰も見ないかもね~という印象でした。

続編も毎日放送でやるなら、脚本、監督変えておくれ~ぷりーず!

意外と次回から放送される作品の方が面白かったりしてw

以上・・・最近、やきたてジャパンにはまっている銀矢でした。


投稿: 銀矢 | 2005.10.06 18:04

今晩は、宵里です。
SEED DESTINY、終わりましたね。

姫鷺さんの冒頭『SEED DESTINY』最終話「悪夢」
を何の疑問も抱かず普通に受け入れて読んでしまいました。
SEED DESTINYの繰り返しの多さばかり見ていた後遺症でしょうか。

>「尺が足りなかったらフラガの記憶はバックレるつもりだった」
これを初めて知り、驚きました。
広辞苑の背表紙に「伏・線・回・収!」とでも書いて監督さんに
進呈したい気分です。

感想、お疲れ様でした。楽しませて頂きました。

投稿: 宵里 | 2005.10.06 22:04

 姫鷲さん、こんばんは! 瀬無です。

 数話ぐらい前から姫鷲さんの恐れていた通りに、なってしまいましたねー。
 自分の希望的な観測だと、『終わりよければ全て良し』で逃げ切るのかな~と思ったのですが、放置してDVDに先延ばし……とくるとは予想できませんでした。

 ストーリーを完結させることすらしないとは……続編が決まっているのでしょうか!? と勘繰ってしまいます。(ありえませんが)

 あとガンダムの名が付くにしては、MS戦闘の描写が薄いというか心に残りにくかったと思います。
 昔は良かったではないですが、キュベレイはハマーンの搭乗機ということを考えても、戦闘回数が少ないのに強く印象に残っていると思います。
 それに比べると、デスティニーの印象の薄さは、もったいないという気がします。(悪っぽいガンダムも嫌いではないので)

 最終バトルなのに緊張感を与えてくれない、あの戦闘には……。別にキャラを殺せとか、ガンダムの首を刎ねろとかそういうわけではありませんが、もっとバトルを見せて欲しかったです。
 感想お疲れ様でしたー。

投稿: 瀬無 | 2005.10.07 00:13

銀矢さん、こんにちは。
コメントありがとうございます。

「ガンダムだから」という理由だけで最後まで見ていた人は結構多いはずです。ファンの期待を裏切るとか裏切らないとか、そんなことよりも「作品の主題」を大事にして欲しかったです。

>脚本、監督変えておくれ~

どうもあの夫婦はスポンサーにも見放されたっぽいですから、もうガンダムの監督・脚本としては起用されないでしょうね。下手するとサンライズ作品のクレジットではもう名前を見ることはないかもしれません。
監督のほうはスタッフとしての過去の実績があるので完全に業界から干されることはないがもしれませんが、嫁は・・・『電童』でもやっちゃってますからねぇ。

投稿: 姫鷲 | 2005.10.07 01:16

宵里さん、こんにちは。
訪問ありがとうございます。

『DESTINY』は(色々な意味で)繰り返し多かったですよね。多用しすぎるあまり、本当に必要な場面では効かなくなってしまうから余計に「ただ繰り返している」だけに見えてしまうという悪循環でした。脚本のあがりが遅くて作画する時間が少なかったせいのようですが。

>「伏・線・回・収!」

どうも設定だけ作って満足していたように思えてなりません。もう少し画面上に現れる部分を大切にした構成にしてくれていれば大分違ったと思います。膨らませれば面白くなる要素は多分に含んでいたわけですし。
面白いネタを思いついたから即座に使っちゃう、ということをやっていれば最後に皺寄せがくることは自明の理。折角のオモシロ要素もパァ。勿体無いです。

投稿: 姫鷲 | 2005.10.07 01:30

瀬無さん、こんにちは。
4クールもあったら尺が足りないなんてことはないはずだし、足りないなら足りないで何とかまとめて終わらせるのが普通なんですけど、打ち切りより酷い終わりかたとあっては救いようがありません。
DVDでは後日談が描かれるらしいですが、40分もあったら短編映画ができてしまいます。本編で何をやっていたんでしょう。DVD買わない人にとってはTV放送のみが全てだったわけですから。
ただ、「スペシャルエピソード」の表記が消えた通販サイトもあるので、企画の見直しが行なわれる可能性はありますが。いずれにせよ、DVDにおいては善きにつけ悪しきにつけファンが納得するようなものをリリースして欲しいです。

>MS戦闘の描写が薄いというか心に残りにくかった

バンクばかりではマンネリ化してしまいますからね。登場シーンは少なくとも「コレだ!」というカットさえ見せればいいわけで。艦隊戦もなければ実力が伯仲したライバルたちのガチンコタイマンバトルもない。それでは見せ場も作りようがありません。せいぜいキラやアスランがシンに墜とされる時くらい・・・なのですが、主役2人は「死なない」のがわかりきっているためにインパクトが薄くなってしまったのは否めません。まぁ後者は「メイリン萌え~」という予期せぬ副作用がありましたがね(笑)

逆に種デスの作りなら、戦闘は(殆ど)無くても良かったんじゃないかと思います。キャラクター偏重でストーリー展開するガンダムがあってもいいし、現にヒゲのガンダムもそれに近い傾向にありましたしね。殺し合いを見せるだけが戦争描写でもないですから。
放送開始当初は政争が描かれるものだと思って期待していたんですけどねぇ・・・。蓋を開けてみると政治描写は皆無。ではキャラクターのヒューマンドラマが中心かと思えば、各キャラクターの接点も少ないという始末。で、手に汗握る戦闘もない、と。売りがないんですよね。せいぜい美形キャラのみ。あとBL(笑)

設定や伏線などに見るべきものもあったわけですから。浮気しないで焦点を絞って丁寧に描いてくれさえしていれば良かったんですが。嫁が本書くのが遅いなら体制を変えて書ける人に書いてもらえばいいんです。そんなに融通の利かない業界ではないと思うんですけどねぇ・・・。

投稿: 姫鷲 | 2005.10.07 02:16

こんばんわ、青の零号です。
結局は家族ゲームかよ、という話は繰り返しになるので
やめておきますが、やっぱり監督もしくは脚本の力量不足は
否定できないところだと思います。

書きたいことや見せたいことがあっても、それをどう書くか
どう見せるかということをある程度クリアして、見ている人に
あるレベルまでは伝えられない限り、プロの仕事としては失格だと
思うわけですよ。
インタビューでいくら立派なことを述べ、プランだけはいろんなことを
並べ立てたとしても、出来た物がダメなら評価はできません。
「アニメ作家ならアニメでやって見せなさい」
言いたいことはこれに尽きます。

戦闘シーンについて言えば、スーパーロボット化したガンダムと
ニュータイプ化したパイロットのおかげで、殺るか殺られるかの
緊迫感や、命のやり取りの重さといったものが、いつのまにか
希薄になってしまったように思います。
バンクシーンの使い回しや工夫のない戦闘シーンなども相まって
「記号としての戦闘」にしか見えなくなってしまった点は、
作品が示すはずだった「戦争とは何か」というテーマにとっても
大きなマイナスに働いたと感じるのですが。

次にガンダムをやるなら、種から離れた作品が見たいですね。
前から言ってることですが、やっぱりクロスボーンあたりが
適当ではないかと思いますが。
ちゃんと完結している作品ですから、ワケわかんない内容で
視聴者を混乱させることもないでしょうし。
あ、女性ファン向けにちょっと美形を増やす必要はあるかも(^^;。

そういえばデスティニーガンダムって、まともに墜としたのは
アスランのグフくらいだったような気が…一体アンタは何なんだ。

投稿: 青の零号 | 2005.10.09 21:22

こんばんわ。さかこです。

最終回をみて「う~む・・・」となってしまい、もう一度見る気になれず。
結局まだ記事に出来ていません(汗)
口を開けば文句ばかりが出てきそうです。。。

「DVDで完結だけはやめてくれ」と何度か記事に書いた記憶が
あるんですが、ホントにそのとおりになってしまい・・・(´ヘ`;)ハァ

掲げたテーマは大きかったですが、
メッセージらしいメッセージを視聴者に伝えられず、
MSのカッコよさも今ひとつ引き出せず、何がしたかったのか
本当にわからないアニメだったように思います。

ガンダムシリーズに次があるなら・・・SEEDでないことを祈ります。
というよりは、SEEDの世界であってもいいから、今までの登場人物を
出さないでほしい。というほうが正しいかもですね(笑)

では、長々と失礼しましたm(_ _)m

投稿: さかこ | 2005.10.10 03:46

青の零号さん、こんにちは。
そちらのほうで記事紹介もしてくださいましてありがとうございます。

>見ている人に伝えられない限り、プロとしては失格

その通りです。「受け手にどう伝えるか」という、作品を作るうえでの根本的な部分が疎かにしてしまっては意味がありません。あるテーマを伝えた上で、そのテーマに対して「視聴者の受け取り方に任せる」ではなく、「何をテーマとした作品なのかという判断を視聴者に任せる」というスタンスになった時点でアウトです。
表現が稚拙だろうがテーマが小さかろうが、画面で表現しないといけませんよね。描かれてない部分を読まねばいけない箇所があったにしても、それが全編に渡っているようでは映像作品として表現したことにはならないと思います。

>まともに墜としたのはアスランのグフくらい

看板背負ったMSがこんなヘタレなガンダムも史上初ですね(w

投稿: 姫鷲 | 2005.10.10 19:52

さかこさん、こんにちは。
最終回はグダグダすぎるんで、都合のいいところだけ受け取っておけばよろしいかと。グゥレイト!でOK(笑)
第一、あんなの「最終回」と呼ぶことすらおこがましいです。

>DVDで完結

明らかに視聴者をナメてますよね。DVDに入れる映像は、あくまでも買った人に対するボーナス的な内容であっても、書ききれなかった本編を入れるのはいけません。種デスの場合「ディレクターズカット版」とは意味が違いますしね。
スペシャルエピソードの内容は後日談だということですが・・・40分もまるまる後日談とは考えづらいですし、一体何をやってくれることやら。

>何がしたかったのか本当にわからないアニメだった

やりたかったのはBLですよ(笑)
まぁ冗談はともかくとして、ウリがまったく無い作品で終わってしまいましたね。何か1つでも「コレだ!」という部分があれば少しは評価できたんですけど・・・。

>SEEDの世界で今までの登場人物を出さない

下手に続編作るよりも、ASTRAYシリーズを丁寧に映像化したほうが喜ばれるかもしれませんね。

投稿: 姫鷲 | 2005.10.10 20:06

今さらながらお邪魔します。
最終話、なかなか手厳しい感想ですね。
私などは、ぐだぐだの中にも見るべき部分はあったかな…と、「まぁ、いいか」な心境です。

また、この作品のおかげで姫鷲さんその他多くのブログ仲間と知り合えたことにも感謝してます。
老若男女問わず、みんなで語り合える…そういう意味で凄い作品だなぁ…と。
なんて、内容以外で「良い所探し」してみました…(苦笑)。

共通の話題がひとつ減ってしまうのは寂しいですが、今後ともよろしくです。

投稿: えのっち | 2005.10.11 16:12

えのっちさん、こんにちは。
不思議なことに種デスを観賞しようとするとチップマックが姿を消してしまうので、よかった探しはできないんですよ(笑)・・・いや、まぁ必要以上に厳しいことは認めます、はい。

とはいえ、やっぱり物の作り手としての姿勢には疑問を感じます。「捉え方は受け手に委ねる」という姿勢は、伝えたい何かを描き切ってこそ。
騙し絵のように「向かい合ってる顔にも見えるがテーブルにも見える」というのであれば評価して然るべきなんですが、種デスの場合は、四つ足の獣を描いて「これは猫ですか?」という問いに「はい」と答え、「これは犬ですよね?」と言われれば「犬です」と答えるようなものです。
それでいてインタビューでは「やり残した事はない」などと答えているようでは素人のブログ以下と言わざるを得ません。上で青の零号さんがコメントしてくださっていますが、プロなら伝えたいことは伝えないといけないんですよ。

実際、あちこちのサイトで皆さん色々な意見を交換しあってますから、そういった様々な考察をベースに番組を見ていれば描かれていない部分でも何となく脳内補完してしまえることもあります(合ってるか間違ってるかはともかく)。この番組を楽しむにはそういう見方をするのが正解なんだと思います。ただそれは視聴者の問題であって、プロデュース側がそれを求めてはいけないと思うんですよね・・・。

私も、えのっちさんのように「作品を楽しんで見よう」という気持ちになれれば良かったんですけどね・・・あまりにも気持ちが萎えすぎてしまいました。インタビューの情報なんかを先に入れちゃったこともあって。

>みんなで語り合える凄い作品

これについては否定はしません。ある意味、人と人とを繋ぐことには大きく貢献した作品なのかもしれませんね(苦笑)

種デスがくれた出会いに感謝しつつ、今後ともよろしくお願いします。

投稿: 姫鷲 | 2005.10.11 22:52

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