« DQ8終了 | トップページ | 幕末の後は裏稼業 »

2005.06.19

混沌の先に

『SEED DESTINY』第35話「混沌の先に」。ついに偽シャイニングガンダムが登場。インパルスはゴッドガンダムのボディをVガンダムに、デスティニーはシャイニングガンダムの上半身をストライクに差替えただけですからね。あれは実はモビルファイターなのです。
今後キラ様を討ち漏らしたことを知ったシンは、戦う相手はに必ずキラ様の画像データを送って「この男を知っているか!」。

「そんな・・・バカな!」
いやいや、まったく。フリーダムの上半身があれだけ残っているなんざ馬鹿な話です。アバンタイトルは「キラァァァァァァぁ!」で終わると思っていたんですけどねぇ。1番やってはいけないことをやってしまった感じ。まぁ誰しもキラ様がお亡くなりになったとは思っているわけがないので、正解と言えば正解なんですけど。ただ、生存理由が「普通に助かった」って・・・何ソレ?マリーつまんない。
「NUCLEAR REACTOR CUT OFF」ゥ?ズルイよ。確かにそれならエクスカリバーのビーム刃がない部分が刺さったのも納得いきますけど・・・でもPSダウンしてたっけ?

EWACディン再び
レドーム付きのディンは素直にカッコイイので是非玩具を出してください。

「僕はここにいてもいいんだ」
暴れん坊天狗帰還。おめでとう。ぱちぱち。・・・ダメだよ褒めちゃ。調子に乗るから。って、もう乗ってますけどね。

「そーぉ?」
こういう鼻につく台詞とかキチ○イじみた台詞「だけ」は上手いと評してもいいかも。でも普通の台詞が喋れない役者に人気が出るってのは・・・どうなんでしょう(この人だけに限ったことではありませんが)。

アスラン暴走
感情の人、アスラン。遂に理性が感情を抑えられなくなりました。恋人を目の前で殺されてしまっては・・・ねぇ。
とはいえこういう子供のケンカじみたことは見ていて辛い。時間の無駄です。シナリオ的には意味があるんですが(特に今回は)、あまりにもあちこちにちりばめすぎ。しかもいつも同じだし。
この作品は、フィクション作品なのにノンフィクションっぽいストーリーテリングをするから妙な違和感を覚えてしまうのですよ。何でもリアルだから良いというものではないと思います。

「貴方の言っていることは個人的な感傷だ。正直困ります。」
シンもアスランも完全に手玉に取っているレイ。レイだって個人の感情で行動したシンを助けていたという事実があるのですが、しれっとしたものです。どちらも感情的になるからクールなレイにはコントロールしやすいのでしょうね。
根本的にはシンもアスランも一緒。アスランは行動に移していないだけ。そんなトコですから。
アスランにしても普段からキラキラ言っていなければ衆前でコケにされることもなかったでしょうに。キラキラ言っていいのはオタスケマンだけです(嘘)

レイに手を牽かれて去るシンの胸が・・・!パイロットスーツに影付け過ぎでしょ。

ジブラルタル
艦隊とMSが集結中。過去の作品の中でもキーポイントとなる土地だけに今作でも何かある・・・のかな?1クール近くかけてようやく辿り着いた場所ですしね。

ハンガー内の放送では「バビのハイドロリデューサーはグフとの互換性が確認された」という言葉が。MSの納品会社は複数社あるということでしょうが、そういうことは事前に確認してあるものなのでは?個人で機械を改造するのとは違うでしょうに。一応軍隊なんだし。業者から提供されているマニュアルだけで整備しているのでしょうか。
ただ、この放送、何のためのものなのかイマイチ不明。放送で周知させることじゃないと思います。

「その頭はタダの飾りか!」
イザークも偉くなっちゃったのでわからんのです(笑)
そんなイザークは前作終盤から急成長。出番は大幅カットながら、出るだけ出ていて何の成長もない馬鹿共よりは数百倍マシです。

ロゴス壊滅
武装蜂起した民衆ごときにやられちゃうロゴス首脳陣。私兵は持たずに純粋に市場コントロールを行なうだけのエコノミスト集団だったんでしょうか。実際そんなことはなく、連合の正規兵が動いていますけどね。一般人にやられまくる軍隊って・・・。
民間人が使ってる装甲車だとかはやはり軍から奪取したものなんでしょうね。さもなければ反政府組織がここぞとばかりに出張ってきているのか・・・。この世界、持ってないものはとりあえず奪っとけ、って感じ?
そうでなくとも、良からぬことを画策し実行していたというだけで、民間人の私刑によって悉く殺されてしまう世界(国家ではないところがミソ)ってあまりにも殺伐としすぎていませんか?世紀末救世主伝説始まりの予感。
あれだけの暴徒がいるのに鎮圧部隊が組織されないのも不思議。元からあったレジスタンスとかゲリラ組織だとかが電撃作戦を決行したというわけではないでしょうに。まさかこの辺も議長が糸を引いているとか?
まぁあんな声明があったあとで、いつも通りノコノコ外出するロゴスの面々もどうかしているというか・・・。

とあるオフィスにインパルスのシールドのポスターが貼ってあったのは、ありゃ何なんですかねぇ?

端末に向かうアスラン
インパルス攻略のためのシミュレーション?(笑)

「連邦のMSは化物か」
「私から見ればこんなことを平然とできるロゴスのほうが余程化物だ」
あの映像はどこから撮っていたのかという質問は挙がらないんですかねぇ。

物憂げなセイラン父子
オーブ政権にも揺らぎが。こんな折にカガリが戻ったら民衆は迎合するんでしょうなぁ。たとえ「守るためではない」武力を抱えていても。

ジブリール遁走
物凄い設備のところにいるような雰囲気でしたが、セキュリティは殆どなし・・・っていうか防犯カメラくらいしかないように見えるんですが・・・。
きっと後にアルティメットガンダムと共に登場することでしょう。

医務室にて
キラ様軽傷。ボロボロになってたルナとはえらい違いです。これもスーパーコーディネーターだからですか。ミュータントラックにスーパーアーマー。多分ヒーリングファクターも装備。エグゼビア教授が貴方を待っています。

ミリィは何故かカメラを携帯。ジャーナリストの方々はどんなときもカメラを携行するという話も小耳に挟んだことがありますが、そういうことでしょうか。きっとブリッジにもカメラ持ってスタンバってるんでしょうなぁ。

「でもフリーダムが・・・あれを墜とされちゃったから、僕は・・・」
結局強大な武力がないと何もできないんですか>キラ様。さんざん「撃ちたくない」って言ってたんですから、これを機に別の方法で、とか考えないという時点で救いようがありません。

「インパルスにやられたって?ザマミロ。」
なんでこの作品は皮肉の類は妙に上手いのですか。まぁそれは置いといて、ネオは口調がフラガに戻ってます。記憶が戻る日もそう遠くない?

「見つからないように上手くルートを選べば・・・」
なら最初からそうしなさい!
戦わせるためにわざわざ内陸スタートにしておいて、今度は戦いを避けるために安全なルートを潜航。御都合主義にも程があります。

「戦友よ。かけがえのない。・・・でも、もういないわ。」
マリューの割り切り方がせつないです。Mも今回くらい抑えてくれていたら33話ももっといい感じだったんですけどね。

ミーア
「将は前線で指揮をせねばならない」という議長の言葉に対してはつまらなそうにしていますが、「ジブリール氏の行方がわからない」という言葉には反応しています。やはりロゴスと関係が?

「しかし凄いものだね。人々の力は。恐ろしくもあるよ。」
全て掌の上で動いていそうな感じです。自分が動かしていることで、安全が確保されているから地上に降りるのでしょう(穿ちすぎ?)。

「白のクイーンは強敵だ。」
確かに。着々と軍備を固めてます。ラクスはホントに何をやってるんだか。プラントの様子を見ると言って宇宙へ上がったのでは?

ミネルバ、ジブラルタルへ入港
ルナ復活。ザク放置。一体何日経ってるんでしょう。機体を直そうとはしていたので、レイザクが全然直っていないところを見ると1日経っていないでしょう。とすると、シン帰還後すぐに包帯とギプスが外れたということですが・・・。ホント、時間経過のわかりづらい作品です。「正直困ります。」

「議長の言葉を聞いて、俺、凄く感動したよ。」
洗脳完了。

「さて、と・・・これが最後のカードとなるか否か・・・」
来た!議長の黒い顔!多分視聴者はこういう議長を待っていたはず。自室に戻ったレイも黒い顔。善悪はともかく策謀をめぐらすシーンは皆翳を帯びるのがガンダムの特徴。

台詞から察するに、デスティニーとレジェンド以外にもカードはあるということですね。それがラスボスとして立ちはだかるのでしょう、きっと。
デビルガンダムはジブリールが持ち出すでしょうから、議長はノーベルガンダムですね。パイロットはミーア。ラクスパパが存命ならマスターガンダムで登場したかもしれないのに。残念。こうなったらラクスがライジングガンダムでミーアと雌雄を決するしか?

デスティニーとレジェンド
強攻策とはいえ武力にはしる議長に引きまくりのアスランと、戦功が認められたと純粋に喜ぶシン。進む道はここで決定的に分裂です。シンは表面的な力を、アスランは内面的な力をということなんですが、引っ張りすぎですよね。ここまでで2クール終わりくらいでよかったのではないでしょうか。スタートの立ち位置を再確認するためだけに3クールなんて使い過ぎです。この作品自体、深夜枠の2クールくらいが丁度いいんじゃないかと思います。

新型2機のアップのカットは顎パーツ長すぎ。『DESTINY』になってから煽りのバストアップはみんなシャクレガンダム。

次回予告
「アスラン脱走」・・・ヘタレここに極まれり。アスランもそうですが、タイトルも。「エンジェルダウン作戦」といい、本当にプロの仕事なのか疑問です。いいなぁ、こんなんで金貰えて。<また言ってる

「メイリン脱衣」でもあまり変わらないような(笑)・・・・・・ってあれ?総集編・・・じゃないよね?

|

« DQ8終了 | トップページ | 幕末の後は裏稼業 »

コメント

初めまして。TBさせていただきました。

> 「バビのハイドロリデューサーはグフとの互換性が確認された」という言葉
これ、かなりはっきり聞こえてましたね。
ストーリー的になんか意味があるのか?と、深読みしそうになりましたが、
どう考えても何も出てきませんでした(汗

お邪魔しました~

投稿: さかこ | 2005.06.19 21:51

さかこさん、はじめまして。
コメントありがとうございます。

>ストーリー的になんか意味があるのか?

多分、ないでしょうね。同じパーツが使えるよ、ということですから。マニアが知識として蓄えて喜ぶ程度のものです。制作側としては「それっぽい」内容の放送を、と思ったんでしょうけど、この内容だけは放送で済ませると後々整備に問題が起こります。

投稿: 姫鷲 | 2005.06.19 22:52

今晩は。
>必ずキラ様の画像データを送って
これ、すごいツボに嵌りました……。
シンがここまでしてくれたら……執念ですけど。
アスランに近づいてしまうのかもしれませんけど。

>「メイリン脱衣」
私的にはOKです。分かりやすいし。
「おねえちゃんのスカートが入らなかったから、あたし脱ぐわ!」
で、いいと思います。
アスランも、
「キラが撃たれるのに耐えられないから脱走する!」
なのでしょうし……。

投稿: 宵里 | 2005.06.20 00:04

宵里さん、いらっしゃいませ。

>「おねえちゃんのスカートが入らなかったから、あたし脱ぐわ!」

搦め手からの色仕掛けでは分が悪いし、直接告ったところでスルーされてしまうとあっては、いきなり既成事実を作るしかない?!可愛い顔してやることが大胆ですな。でもそれくらいしないと「女性が」アスランを落とすのは無理そうですけどね(苦笑)

投稿: 姫鷲 | 2005.06.20 00:54

次回は総集編?…でもいいんです!
メイリン脱ぐから…(苦笑)。

真面目な話、単なる好意でアスランに加担するのは動機が弱い感じがするんですよね。
メイリンも何か議長の裏を知ってしまうのかな…とも思います。
それとも、毎度戦闘のたびにシンにこき使われるのに嫌気がさした?

投稿: えのっち | 2005.06.20 01:39

 姫鷺さん、こんばんは。瀬無です。

>次回は総集編?
 「メイリン脱衣」だったら……そこまでするスタッフの度胸をむしろ買ってしまいます(!)

 提供のバックが使いまわしばかりだったのは、きっと話の進行上、予告しては不味い……という判断だったと信じたいところです。

 キラの元気さについては…あそこまで軽傷だとは、本当にスーパーだな~と苦笑してしまいました。
 それでは~。

投稿: 瀬無 | 2005.06.20 02:09

えのっちさん、こんにちは。

>単なる好意でアスランに加担するのは動機が弱い
>何か議長の裏を知ってしまう

最近チョロチョロと思わせぶりに出てきていましたが、確かに好意だけで踏み切るには重すぎますよね。下手すると銃殺ですから。
となると、メイリンのポジション的に「聞いて(見て)はいけない通信」で議長の黒い面が・・・という感じでしょうかね。議長がそんな間抜けなことをやるかは疑問ですが、「丁度通りかかって」よりはマシな気がします。

>毎度戦闘のたびにシンにこき使われるのに嫌気がさした

もしかすると、これも要因の1つかもしれませんね。先だっても「ツンケンしていて怖い」って言ってましたしね。「毎度毎度フリーダム戦のような戦い方をされると、失敗したときに何をされるかわからない」という恐怖感はあるでしょうし。

投稿: 姫鷲 | 2005.06.20 10:29

瀬無さん、こんにちは。

>そこまでするスタッフの度胸

新聞のTV欄に「脱衣」という文字が入れば視聴率は稼げそうな気がします。だからどう、ということもありませんがね(苦笑)

>あそこまで軽傷だとは、本当にスーパーだな~

あれだけ派手に爆発してた割には怪我らしい怪我は1つもしてませんでしたからね。オーブのパイロットスーツがやたらと頑丈にできている可能性も?

投稿: 姫鷲 | 2005.06.20 10:47

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 混沌の先に:

» 第35話「混沌の先に」−ジュール隊は爆発だ!− [−SEED・エスカフローネに愛を注ぐ−]
第35話「混沌の先に」−ジュール隊は爆発だ!− 感想です。 ※文字数制限のため、今週はあんまりおもしろいこと書けませんでした…ゴメンナサイ! アバン ●爆破したと思わせるためにエンジンを放棄 先週のあの大きな爆発はフリーダムの爆発だったんですね。 てっきりAAの半分くらいがやられちゃったのかと思っていました。 今回は生身でキラさん復活できましたね。 シ�... [続きを読む]

受信: 2005.06.19 21:03

» ガンダムSEED DESTINY PHASE-35 「混沌の先に」 感想 [適当ライブラリ]
久々に、ディアッカの姿が見れました!(嬉)とりあえず、今週はそれだけで満足です!以下、長文ですが、感想です。 [続きを読む]

受信: 2005.06.19 21:25

» PHASE-35 渾沌の先に [shunichiro0083のアイの種運日記]
・アバンタイトルでは前回の種明かし-如何にしてアークエンジェルとフリーダムが窮地を脱したかが描かれました。  それでも確たる証拠を得られずと、探索活動を行うあの老指揮官は大したもんだなあ、と。っていうか、EWACディンに水中探索用ソナーなんか付いてたんですね。 ・フリーダムを落としたシンは皆の賞賛を受けますが、それに突っかかるアスランもまだまだお子ちゃまです。かってインド洋での戦いでシンの振る舞いを軍規に反すると叱責したアスランでしたが、今回は攻守が所を変えて再現されています。  なので、... [続きを読む]

受信: 2005.06.19 23:24

» 「機動戦士ガンダムSEED DESTINY」第35話 [salty blog]
第35話「混沌の先に」アバンで早くも種明かし。ネオが飛び出して盾になるとか、空間磁力メッキとか…特にそんな仕掛けも無く、単にタイミングの問題だけだった模様。アークエンジェルはギリギリ潜航が間に合い、損傷は受けたものの離脱成功。フリーダムの上半身はカガリが回収。キラも... [続きを読む]

受信: 2005.06.20 01:34

» SEED DESTINY35話「混沌の先に」 [こよみ2文]
 「お前らの頭は只の飾りか? 少しは自分の頭で考えろ!!!」  今週も何気に見所は多かったですが、ついにザフトの星イザークが再登場してきました。  タリ... [続きを読む]

受信: 2005.06.20 07:42

» です種35話感想 [僕たちの]
ちょ、おま、まじ・・っちょ、まて!やつらがいた!やつらがいた・・! とりあえず落ちついて感想いきます。かじょうがき。 ・アークエンジェル撃沈・・!(とみせかける) ・「ばかな・・!あーくえんじぇる・・きら!」 ・すっかりもっさり騙されるザラさん ・き...... [続きを読む]

受信: 2005.06.20 17:29

» 種デス PHASE-35 混沌の先に [PAWA-TYPE]
やっぱり生きてましたw 不敗神話は破れても不死身伝説は終わらない・・・。 [続きを読む]

受信: 2005.06.20 23:05

» GUNDAM SEED DESTINY PHASE-35 [kasumidokiの日記]
「アスランの心、ザフトに在らず!」が、余すところなく表\現されていました。 キラが心配で心配で堪らないからって、アスランはシンを拳で殴りました! グーだよ、グー! グーといってもgoodのグーでは... [続きを読む]

受信: 2005.06.21 04:19

« DQ8終了 | トップページ | 幕末の後は裏稼業 »