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2005.04.11

スーパーフリーダム

ついに全貌を現した新型フリーダム「スーパーフリーダムガンダム」。
ダサダサなネーミングについては目をつぶるとして、オフィシャルのコメントが幼稚すぎます。子供向けの「○○大百科」みたいです。
つよいぞ ぼくらの すーぱーふりーだむ。すーぱーぱわーで てきを やっつけるぞ!

全文にツッコミが入るような設定なんて作らないで欲しいんですけどねぇ…。

「情勢を打開すべく開発された最後の切り札」
結局今作も武力で解決ということになるんでしょうか。それでは『DESTINY』という作品自体作る意味がありません。気の利いたコメントが思いつかないんだったら「新型ガンダム」だけでやめておけばいいのに。玩具を売らなきゃいけないのはわかりますが、妙な設定をつけられると誤解を招きます。尤も、この流れだと力で解決しそうではありますがね。

「フリーダムの数倍の戦闘力」
タダでさえ強力なフリーダムの数倍?そんなのをキラが運用したら「キチ○イに刃物」状態なのでは?その名の通りチョー自由に暴れ回っても多分誰も勝てません。で、それを封じるためにまた妙な兵器が、というのは3流の仕事。
そもそも「新型エンジンの搭載など」って書いてありますが、スペックに影響を与えているのは、ほぼエンジンとみて間違いないでしょう。火力の強化もジェネレータ依存でしょうからね。戦闘力を数倍にするエンジン、って一体どんなものなんでしょうね。外宇宙からのオーバーテクノロジー?
セカンドステージのMSに積まれているものと、どの程度の差があるのか気になります。

「関節の色が金色になっている」
これに関してはストーリーに咬んでこない部分なんですけど、このおかげで玩具メーカーが酷く迷惑を被ることは必至。こうして大々的に謳っているので金色にしないわけにはいかないでしょうからね。廉価なコレクションサイズのプラモは別として…最初はMIAかな?どうなる?

スーパーフリーダムって腹部にメガ粒子砲みたいなのがついてるので、当然コクピットの位置は移動したと考えるのが妥当(コクピットが元の位置のま まだと、発射するたびにローストキラが出来上がってしまいますからね)。だとするとフリーダムは改修されるのではなくて新型が製造されると考えるのが正解なんでしょう。強力なエンジンの搭載ということを考えると、技術力の高いザフトで作られると見るべきでしょうね。
腹部のビーム砲はイージスに装備されていたスキュラのようなものでしょうか。きっとバンバン撃ちまくるんでしょうね。ZZのように、1発撃ったら動けないというのであればまだ許せますが、多分そんな展開にはならないでしょう。
新オープニングではバスターランチャーみたいなものを持っていましたが、今まで背負って撃っていたM100バラエーナプラズマ収束ビーム砲を繋げているようなイメージになるのかな?ビームライフルも2挺あったし…火力のインフレ激しいです。スーパーロボット化進行中。

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今年最初に書いた記事…第13話「よみがえる翼」(初夢企画)。「忠臣蔵」のパロディーという、ふざけた記事だったんですけど。この中で、キラの乗る機体として登場させたのが「スーパーフリーダム」。…いや〜ぁ、初夢が正夢になっちゃったよ!(笑)まさか、新フリーダムの名前が... [続きを読む]

受信: 2005.04.17 01:18

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