むじゃら
『妖鬼化』第6巻(著:水木しげる ソフトガレージ刊)を買ってきました。このシリーズ、発売日が発表されないものだから、ちょくちょく書店のチェックをしていたのですが…奥付を見ると去年の秋に出ていたようです。発行部数は多くなさそうですので、チェック時には丁度売り切れていたんでしょうね。
B6サイズで1680円という値段は決して安くはないんですが、140ページ超のフルカラー冊子であることを考えると仕方ないのかもしれません。一応許容範囲。画集は高いものと相場が決まっていますしね。そう考えるとファミ通の攻略本は異様に安かったり。
先日ふと見たくなった京極夏彦脚本の鬼太郎も鑑賞。4作目の『ゲゲゲの鬼太郎』第101話「言霊使いの罠!」です。このシリーズの鬼太郎はどうも好きではないのですが(1作目ほどおどろおどろしくなく、2・3作目ほどヒーロー然としているわけでもなく、中途半端な印象なんですよね)、この話は文句なく面白いです。
強いて言えば京極センセの声がアニメ声ではないので若干浮き気味なことくらいかな。
私が毎週文句ばかり書いている某番組もこれくらいスマートに纏まってればいいんですけどね…。
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