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2005.02.26

十面埋伏

買ったはいいものの、1ヶ月程放置していた『Lovers』を鑑賞。これに限らず、積んであるDVDやゲーム、プラモの多いこと多いこと。最近ちょっとだけ新作を買うのに抵抗を感じるようになりました(^-^;)まぁそれはともかく、ちょっと感想を。

「『Lovers』買った」って言うと、周りからは「金城武?チャン・ツィイー?」みたいな反応をされるのですが、お目当てはアンディ・ラウ、劉徳華です。どうも周りとは香港映画の趣味が合わないようです。章子怡は踊りもアクションも素晴らしいので、私の中でも評価は高いんですが、ルックスの好みが外れてるんですよねぇ…。金城武ははっきり言ってどうでも良かったんですが…意外にも結構良い芝居をしてました。今後に期待。
アンディは硬派でカッコイイですね〜♪『マッスルモンク』も見ねば。DVDの吹替えは池田秀一さんなので日本語でもカッコイイです(笑)

『HERO』同様、特筆すべきは色彩の鮮やかさ。衣装もさることながら、背景が美しい!ストーリー自体はドロドロした愛憎劇なので、終始暗い雰囲気が漂っているのですが、画面自体は華やかで色のコントラストに目を奪われます。ちょっとデジタル処理を多用しすぎているきらいもあるんですけどね。「気にしなければどうということはない。」

『十面埋伏』という作品名どおり、休む間もなく展開される追撃と、絡み合うキャラクターたちの思惑の見せ方が見事です。アクションシーン多いのに、見ていて疲れません。それにしても、「その他大勢」的な役にも関わらず、あんなに強い一般兵士たちも珍しいです。まさにスーパー捕吏。某国際警察機構のエキスパートもかくやという程。
日本のタイトルに「謀」とあるように、ストーリーは二転三転します。私は前情報を全く入れていなかったので、ストーリーにどう収拾つけるのかと、楽しんで観られました。結果として収拾ついてないように見える部分もありますけど(苦笑)

これも「前作同様」といってしまうと身も蓋もありませんが、ラストは救われない終わり方をするので、ハッピーエンド志向の人は見ないほうがいいかも。私はこういうの好きなので、心にモヤモヤしたものを残しながら余韻にひたってました。救われないながらも、ラストシーンはまさに「Lovers」。3人の愛が凝縮されてます。

ストーリーはコンパクトながら、エンターテインメント要素も十分に盛り込まれていて、良い映画でした。劇場で観るべきだったかもしれません。

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